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「アルコールフリー」と表示されていても実は・・・



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オーガニックコスメが流行っている最近のコスメ業界。「アルコールフリー」と表示されている化粧品にも、アルコールが含まれていることがあります。

なるべく化学物質が入っていない、自然派のものを使いたい!と思う人が増えているようですね。

賢い消費者になるには、化粧品成分表示について一歩踏み込んだ知識を持ちましょう!敏感肌の人にとっては「アルコールフリー」と表示されている化粧品は魅力的だと思います。

でもこの「アルコールフリー」表示があっても実は、アルコールがごく微量含まれていることがあるんです。

薬事法上では、一滴でもアルコールが入っていればアルコールフリーとうたってはいけないことになっていますが、成分表を細かく見るとアルコールフリーを掲げている商品にもまれにアルコールに属する成分が入っていることがあります。

成分表は配合量が多いものから順に表示する、という決まりがあります。成分表の1番上にあるのがベースとなる成分と言っていいでしょう。化粧水の場合は大体の場合、最初にくるのが水ですね。

アルコールはそもそも化粧品の成分同士を馴染ませたり、肌につける際の心地良さにとって欠かせないものなので殆どの場合、含まれている、と思った方が良いのかもしれません。

完全に天然由来のものだと着け心地が悪くなったり品質を維持する上で問題になることがあります。じゃあ、アルコールに弱い人は殆どの化粧品を使えないの?と思うかもしれませんがそうでもないです。

敏感肌にも度合いがありますので、アルコールを多く含むものは使えなくても微量であればトラブルに繋がらないこともありますのでご安心を。

大事なのは敏感肌を自覚する人ほど自分の肌についてよく知らなければいけない、という事です。

アルコールが入っているものでも特に刺激がなく、スキンケア効果がでやすいものであればあえてこれを避けなくても良いはずです。成分の先入観にとらわれ過ぎずに実際に使ってみてどうだったかの使用感で選ぶことをお勧めします^^

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