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写真の写りも良いすっぴん風メイクの方法を解説。もちろん男性ウケもバッチリ!



すっぴん風メイク

 

よくタレントやモデルさんが、ブログなどにすっぴん写真を載せていますが、一般人にはすっぴんで写真に写る勇気、なかなかありませんよね。
私はうっかりすっぴんで写真に写った時の衝撃を忘れることができません・・・。
とはいえ、リゾートや温泉でくつろいでいる時など、メイク感バッチリなのもなんだか恥ずかしいよなぁということもありますよね。

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抜け感が自然なすっぴん風メイク

そんな時は「すっぴん風」のメイクで乗り切りましょう!ちなみに男性が一番好きなのは、このすっぴん風メイクだと言われています。
女性からしても「メイクうまいよね」と褒められるより、「すっぴん、きれいだよね」と言われた方が嬉しいですよね。
すっぴん風メイクのポイントは、透明感とツヤ感、血色感です。
シミやそばかすは多少見えるくらいで構いません。
それよりも生っぽい質感を大切にしたいところです。

 

 

メイクの前に、保湿状態をチェック

では、具体的にメイクのコツを見ていきましょう。
まず、メイクに入る前に保湿をしっかり行っておきます。
これはどんなメイクの時も大切なのですが、特にメイク感の薄いメイクの時は大切です。
肌が乾燥していると透明感がなくなってしまますし、のびが悪く厚塗りになりやすいからです。

 

 

すっぴん風メイクのときは、ノーファンデ。下地とコンシーラーで作っていきます

では、メイクに入ります。
最初にベースメイクですが、できればファンデーションは使わず、下地とコンシーラー、お粉で仕上げましょう。
その分下地は、コントロールカラーと呼ばれる色つきのものを使います。
透明感を出すには、ブルーやパープルといった寒色系が一般的ですが、必要な色は肌によって異なります。
顔色が悪く見えやすい人はピンク系、シミなど色ムラをカバーしたい人はイエロー系を選びましょう。
肌に赤みが出やすい人はブルー系がおすすめです。

 

 

コンシーラーで気になるところをカバーします

次にコンシーラーです。
ファンデーションを使わない分、コンシーラーで気になるところをカバーします。
絶対に外せないのは、小鼻赤みと目回りのくすみです。
この2カ所がくすんでいると一気に所帯じみるというか、本当のすっぴんに見えてしまいます。

 
コンシーラーの色の選び方ですが、赤みには肌よりワントーン暗いもの、くすみにはワントーン明るいものを使うと覚えておくと分かりやすいです。
目回りは、目の下だけでなく、まぶたにも塗ります。
後で出てきますが、アイシャドウをほとんど使わないので、コンシーラーで明るくしておきます。

 

 

ハイライトで立体感とツヤをプラス

次に、ハイライトで立体感と自然なツヤ感を出します。
ハイライトパウダーは粒子の細かいものがナチュラルで向いています。
入れる場所は、目の下、頬骨の上あたりからこめかみまでの、いわゆる「Cゾーン」と呼ばれるところです。
ここに光が当たると、すっぴんぽさがぐんとアップします。
ハリのある潤った肌に見えるんです。

 

 

チークはクリームチークで

最後にお粉をのせてできあがりですが、その前にチークを入れます。
チークはパウダーチークではなく、クリームチークを使います。
クリームチークは肌なじみがよく、ツヤっぽい仕上がりになるので、お風呂上がりのような自然な血色感を出すのに最適です。
お粉をのせる前にチークをなじませておくことで、よりナチュラルな仕上がりになります。
使い方はクリームチークを指先にとり、頬骨の高いところを中心に指の腹でくるくるとなじませます。

 
発色がいいものが多いので、少量で大丈夫です。
色はコーラルピンクが一番なじみやすいです。
白っぽい色やビビッドな色は避けるようにします。
チークを入れたら、粒子の細かいお粉をブラシでふわりとのせてベースメイクとチークは終了です。
粉っぽくなると一気にすっぴんぽさが失われてしまうので、お粉も控えめに。
「いらないかな」と思ったら省いてもいいくらいです。

 

 

アイメイクはマット感のあるもので

次に、アイメイクです。
アイメイクのポイントは、いかにナチュラルに目力を出すかです。
強い色や、肌にもともとない色は使わないようにします。
まず、アイシャドウはベージュをアイホール全体にのせるのみにします。

 
ラメが入っているものではなく、マットめのものがおすすめです。
シャドウで陰影をつけるのではなく、アイラインとマスカラで目力を出します。

 

 

アイラインも強すぎる黒は使わない

アイラインは黒だと強すぎるので、ダークブラインのペンシルを使います。
線を引くのではなく、まつげの根元を埋めるように点で描いていきます。

 

 

マスカラはロングタイプで

マスカラは、ぼてっとつくと「塗っている感」が出てしまうので、ボリュームタイプよりもロングタイプを選びましょう。
ビューラーは使わず、マスカラを軽く一度塗りするようにします。
毛先中心に塗って長さを出すというよりは、根元ぎりぎりから塗って目のフレームを強調し、ぱっちり目に見せます。
これでアイメイクも完成です。

 

 

リップは色つきバーム程度の優しい色味のものを

最後にリップです。
リップは、色つきのバームかリップクリームを使います。
ラメなどの入っていないクリアなタイプで、ほんのり赤みを足す程度にします。
グロスだとツヤ感が強いのですが、もしバームなどがない場合は、グロスを少量のばしても似たような仕上がりになります。
パールやラメの入っているグロスはNGです。

 
また、口紅も今回の場合は使わない方が自然です。
以上で、すっぴん風メイクは完成です。
ポイントを押さえたナチュラルメイクで、ちゃっかりすっぴん風を装ってしまいましょう!

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