絶対に覚えておきたい簡単小顔メイク。チークを直線的に入れることで小顔効果アップ
女性なら誰もが憧れる小顔。
モデルや女優ほどではなくても、「顔、小さいね~」と言われたいですよね。
でも、「もともと顔が小さいわけではないから・・・」とあきらめていませんか?同じ身長でも背が高く見えたり、低く見えたりするように、小顔も、「何センチからが小顔」という基準はありません。
つまり、小顔は生まれ持ったものではなく(モデルレベルになるとそれもありますが)、印象で作れるものだと思います。
ここでは、小顔に見せるメイクのコツをご紹介します。
眉、アイメイク、チーク、リップの4点に分けてポイントをご紹介
まずは眉
眉はある程度しっかり描く方が小顔に見えます。
細すぎたり薄すぎたりする存在感のない眉は、顔を膨張させて、広く見せてしまいます。
とはいえ、今はふんわり薄めの眉がトレンドなので、眉頭はふんわり描いて、逆に眉尻はキリッとさせましょう。
具体的には、眉頭をパウダーで描き、眉頭から眉尻をペンシルで描きます。
眉頭をペンシルで描くと、「いかにも描いてます」という印象になりますし、古臭くなるので注意が必要です。
また、できるだけ角度をつけずになだらかに描く方が今っぽくておすすめです。
次にアイメイク
アイメイクのポイントは、目を大きく見せることです。
目が大きいと、顔の余白が減って見えるので小顔に見えるんです。
モデルや女優さんに小顔が多いのは、目がパッチリしているせいもあるかもしれませんね。
目をパッチリ丸く見せるために、目の中央を強調するようにします。
アイシャドウはいつも通りでかまいません。
ポイントはアイラインとマスカラです。
目の際全体に細くアイラインを引いたら、黒目の上のみにもう一度引いて自然と中央を濃くします。
マスカラも全体に塗った後に黒目の上のみにもう一度重ねます。
こうすることで黒目が強調されて、目がパッチリと大きく見えます。
さりげないので、メイクが濃く見えずにナチュラルなのも嬉しいところです。
チークは小顔に欠かせないコスメ
次にチークです。
小顔メイクで一番大切なパーツがチークです。
なぜかというと、頬は顔の中でも面積が広く、ここがのっぺり見えると顔が膨張して大きく見えてしまうからです。
チークで余白を減らすことが小顔の最大のポイントになりますので、急いでいるからと言ってチークを省くことはNGです。
チークは頬骨の高いところを中心に入れている方が多いと思います。
それももちろんかわいらしい印象でOKなのですが、小顔に見せたい場合は、「丸ではなく直線的に入れる」と覚えてください。
頬骨の高いところのやや下、小鼻と黒目の延長戦をつないだくらいの場所から、こめかみに向かって真っすぐチークを入れます。
角度をつけることでフェースラインが引き上がるように見え、小顔に見せてくれます。
最後にリップ
リップのポイントは口角です。
口角が上がっているとキュッとあごが引き締まって小顔に見えます。
では、どうやって口角が上がっているように見せるかというと、一般的なのはリップライナーを使う方法です。
リップライナーで口角の部分を縁どるといいのですが、リップライナーを持っていない方も多いと思いますし、うまくぼかさないと不自然になってしまうことがあるのも事実です。
コンシーラーを試してみてください
そこでおすすめしたいのが、コンシーラーを使う方法です。
リップメイクはいつもと同じ方法で構いませんが、その後に、口角の外側をコンシーラーでなぞります。
下から上へあげるようになぞり、肌から浮かないように指でポンポンとぼかします。
コンシーラーを使うことで、ぼやけがちな唇のラインがはっきりして、口角が上がって見えるというわけです。
年齢を重ねるにつれて唇と肌の境目はぼやけやすいと言われていますので、大人女性に特におすすめのポイントです。
以上が、小顔メイクのポイントです。
さりげないポイントを押さえて、メイクで小顔になっちゃいましょう!