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オレンジスキンもこのメイク術で目立たなくなる!毛穴隠しメイクの詳しいやり方



毛穴 メイク

 

毛穴はいつからこんなに女性に嫌われるようになったのでしょうか?

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一つは、ハイビジョンテレビの影響ではないかと思います

テレビに映るタレントや女優さんに毛穴の目立ちを見つけ、「あ、意外と肌が汚いんだ」とか「毛穴って目立つんだ」と思ってしまったことがあるかと思います。
今まで肌トラブルは濃いメイクで隠していればよかったものが、毛穴はメイクが濃いと余計に目立ってしまうので、高画質カメラの登場とともに隠しきれなくなってしまったんですね。

 

 

もう一つは、写真のレタッチ(修正)技術の進歩

お人形のように、まさに「毛穴一つない肌」に仕上げられた写真を見て、「ああなりたい」と思う女性が増えました。
実際にはそんな肌は不可能だと分かっていても、一度気になり始めた毛穴への憎悪は止められません。

 

 

毛穴は必要だけどオレンジスキンはイヤ!

もちろん、毛穴からは皮脂や汗、老廃物が排出されているわけで、なくなってしまっては困ります。
毛穴自体は必要なものなのです。
しかし、開いた毛穴はオレンジスキンと言って、オレンジの皮のように凹凸があって汚く見えてしまうし、ファンデーションを塗っても毛穴に溜まって余計に目立ってしまうという困りもの。
見た目の上では「毛穴レス」に仕上げたいですよね。

 

 

陶器のような肌を作るコツをご紹介

「毛穴一つない肌」は無理だとしても、できるだけ毛穴の目立たない、つるんとした肌を作るベースメイクのコツをご紹介したいと思います。

 

メイクの前に収れんタイプの化粧水で肌を引き締める

まず、メークの前に収れんタイプの化粧水をコットンにとり、よくパッティングしてなじませておきます。
これは、開いた毛穴を引き締め、皮脂が出にくくするためです。
皮脂が出るとそれがファンデーションと混ざり、メーク崩れの原因になります。
手でつけるよりコットンを使った方が引き締め効果が高く、さらに、隅々まで水分を与えることができます。
この、水分を与えるというのも大切です。
乾燥すると余計に毛穴が目立ってしまうからです。
以上が下準備です。
では、メイクに入っていきます。

 

 

まずは必要なものをそろえましょう

必要なものは、下地、毛穴カバー下地、パウダリーファンデーション、パール入りお粉、スポンジ、フェースブラシです。

 

まずは下地を全体に塗ります

保湿タイプやサラサラタイプなど、好みで選んでください。
色つきよりはノーカラーのものの方が毛穴落ちしにくくておすすめです。

 

下地はスポンジでおさえます

下地を塗ったら、スポンジでポンポンと軽く肌を押さえます。
どうしても塗りムラができるので、余分な下地を取ることで仕上がりがきれいになります。
スポンジはファンデーションなどがついていないものを使ってください。

 

毛穴カバー下地を使います

毛穴を埋めるタイプの部分用下地です。
指先に少量取って、小鼻や頬など毛穴が気になるところにのせ、くるくると円を描くようになじませます。
円を描くようにすることで様々な方向から塗りこみ、毛穴をしっかり埋めることができます。

 

パウダリーファンデーションをふわっとのせます

なぜリキッドではなくパウダリータイプを使うかというと、できるだけ薄くふわっとのせたいからです。
上にも書きましたが、濃いメークはメーク崩れを起こしやすく、崩れた時に余計に毛穴を目立たせます。
リキッドが絶対ダメというわけではないのですが、崩れた時に目立ちやすいので、パウダリーをふんわりのせる方が簡単で失敗が少ないです。

 
ふんわりのせるために、スポンジではなくフェースブラシを使います。
ブラシにファンデーションを取って、中心から外側に大きく動かします。
小鼻などの細かいところはブラシの毛を立てるようにします。
シミなどが気になるときはファンデーションの前にコンシーラーを使ってください。

 

パール入りお粉を全体にふわりとのせて完成

ラメなどギラギラしたものではなく、粒子の細かい、ルースタイプがおすすめです。
ファンデーションが薄いので、パールの光で凹凸を飛ばします。
この「光で飛ばす」というのは、最近のファンデーションにも使われている技術です。
これにより、気になるところはカバーするのに素肌っぽいという理想のバランスが生まれます。
以上で毛穴レスメイクの完成です!毛穴には「できるだけ薄く層を重ねていく」のがポイントだと覚えてくださいね。

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