小顔効果を生む簡単メイクテクニック！ハイライトとシェーディング

男女問わず一生の憧れの小顔。芸能人のようにキュッと顎の締まった小さな顔になりたいと思ったことは人生誰でもあるでしょう。顔が小さいだけで美人のオーラがでるだけではなく、お化粧も生えてどんなお洋服も素敵に着こなせるようになります。

その反面顔が人より大きいとそれだけでなんだか野暮ったく見えてしまい、どんなに顔のパーツのひとつひとつが揃っていてもぱっとしない印象を与えがちだと思います。

小顔になる方法にはどんなものがある？

もちろんキュッと締まったVラインは簡単には手に入れることは出来ません。顔痩せの方法はさまざまですが、代表的なものだと「リンパマッサージ」ですね。顔に滞ったリンパ液を流すことで顔をすっきりとさせてくれて小顔になります。

しかしリンパマッサージは１回の施術のお値段が高めなことに比べて永久的な施術ではないので通い続けなければならないというデメリットがあります。エステサロンなどで小顔矯正をしようと思ったら、かなりの金額を支払わないといけません。某芸能人がおすすめした某サロンは１回の価格が約４０万円だそうです。学生さんや家庭のある主婦の方はとてもじゃないけどそのようなところに通うわけにはいきません。

コルギや美容整形という手段も

他には「骨気（コルギ）」。こちらは顔の骨を動かすことで骨のずれを解消してリンパマッサージだけでは流れきらなかった細かい部分のリンパ液まで流すことができますが、かなりの痛みを伴う上にこちらも高額な施術になります。

最終手段で「顎削り」の美容整形手術を検討する方もいらっしゃるかもしれませんが、この手術は生命の危機に陥る可能性もある程リスクが高い手術方式になるのです。

顔を立体的に見せるハイライト

では小顔を諦めなければいけないのか。そんなことはありません。今回は自宅でも簡単に出来る顔痩せ方法をご紹介したいと思います。

みなさんはお化粧をするときにハイライトは入れていますか？ハイライトは顔のTゾーンと頬に明るい色のハイライトパウダーをのせることで光を与えて顔を立体的にみせてくれる作用があります。日本人はどちらかというとのっぺりとした凹凸のない顔をした方が多いと思いますが、このハイライトをいれるだけで、顔は引き締まった印象を与えて西洋人のような凹凸のはっきりとした立体感のある美人顔になります。

顔に陰影を生むシェーディング

ハイライトをいれている方は多いと思いますが、ではシェーディングをしている方はいらっしゃるでしょうか？ハイライトに比べたら比較的少ないと思います。シェーディングとはハイライトとは逆に光を作り出すのではなくて陰を作ることで顔に陰影を生む化粧方法になります。準備するものは自分の顔のトーンよりも２トーン暗いシェーディングパウダーです。市販でシェーディングパウダーが売っていますが、暗い色のアイブローやアイシャドーでも代用が可能です。ただ、ラメの入っていないマットなタイプを選ぶことがポイントになります。自分の顔よりも暗めのファンデーションで行うと厚塗りの印象になってしまうのでおすすめしません。

シェーディングを入れる位置

ではどこに影を作るかというと、顔のサイドの部分とフェイスライン（顎のVライン）と額の髪の毛の生え際に陰を作ってみましょう。光が正面から当たった時に顔の凹凸がはっきりしている西洋人だったらどこに影が出来るかを意識しながら作ってみると分かりやすいです。また輪郭によっては、例えば面長の方が顔のサイドに影を入れるとより面長になってしまうので、フェイスラインと額の髪の毛の生え際のみにするなど、ご自身の輪郭に合わせて影作りを意識することが重要なポイントになります。ハイライトと共に行うとより一層陰影がはっきりするので効果が出ます。

このシェーディング方法をお化粧に組み込むだけでぐっと顔が引き締まってメリハリのある小顔になれます。高い費用もかからずお手軽なのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

Tweet