アンチエイジング効果なら断然フランキンセンス!アロマ化粧水の作り方
アンチエイジングのスキンケアにぴったりのアロマは、フランキンセンスです。毎日のスキンケアに取り入れれば、しわやたるみなどを防ぐのに役立ちます。
ここではアンチエイジングスキンケアをやるのに、フランキンセンスをすすめる理由と、フランキンセンスとはどのようなものかをまとめました。
フランキンセンスの香り
フランキンセンスのエッセンシャルオイルは、エステのフェイシャルマッサージによく使われます。一見、香りが弱いように感じますが、ずっと香りが続くのが特徴です。エステでフェイシャルを受けたことがある人は、あ、嗅いだことがある……と感じるでしょう。
はじめに油?のような香りがしますが、鼻が慣れてくると薄いレモン?または木?のような香りがします。また単品で使うよりもブレンドするのがおすすめです。他のエッセンシャルオイルの香りを嗅ぎやすくしたり、長持ちさせられます。引き立て役のエッセンシャルオイルと言えます。
フランキンセンスの肌への作用
フランキンセンスは、肌細胞を再生したり、活性化する作用があるので、しわやたるみの改善に効果的です。エッセンシャルオイルは分子が小さいので、化粧品では届かない美容成分を真皮層の肌細胞まで届けられます。ようするにフランキンセンスは真皮層に届くアンチエイジング美容液のようなものです。
一般の化粧品のほとんどは、表皮層までのケアしかできません。そう思うと真皮層までケアできるフランキンセンスは、とても優秀です。ですのでアロマの手作り化粧品に、ぜひ使いたいエッセンシャルオイルです。手作り化粧水は、たっぷり使えて美容液いらず。効果はもちろん、コスパまでいいところが魅力ですよ。
フランキンセンスのこころへの作用
フランキンセンスを嗅ぐと、こころが落ち着き、不安をやらわげる作用があります。香りを嗅ぎながら深く深呼吸すると、自律神経が整い、こころが健康になり、アンチエイジング作用が高まります。
フランキンセンスと相性のいいアロマ
フランキンセンスは他のアロマとブレンドしてこそ、よさを発揮します。一般的にフランキンセンスと相性がいいと言われるアロマは、以下の通りです。
ネロリ、ラベンダー、ゼラニウム、サンダルウッド、バジル……など
特におすすめのブレンドは、ネロリです。アンチエイジング作用があり、皮膚の弾力を回復させる作用があります。また交感神経を鎮める作用もあるので、よりこころを落ち着けられますよ。同じくローズもおすすめです。
フランキンセンスの肌細胞の再生・活性作用と合わせて使えば、最強のアンチエイジング化粧品が出来上がります。
フランキンセンスでつくるアンチエイジング化粧水
フランキンセンスのアンチエイジング作用を利用しない手はありません!そんなときにおすすめなのが、毎日使う化粧水です。フランキンセンスを、たっぷり肌に与えましょう。
準備するもの
・フランキンセンスのエッセンシャルオイル2滴
・ネロリ、ローズ、ゼラニウム、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルどれか1滴
・ミネラルウォーター45ml
・グリセリン5ml
作り方
1. フランキンセンス2滴と、もうひとつ自分の好みの香りや作用のエッセンシャルオイル1滴を選ぶ
2. すべてをブレンドして出来上がり
フランキンセンスとブレンドする香りは、自分好みのものを選びましょう。自分がいい香りと感じなければ、アロマテラピーの効果を得られません。ネロリなどの上に書いてあるものを参考にしてもいいですが、自分好みの香りを使うのが、アロマテラピーには欠かせないのです。
アロマ化粧水の効果を引き立てるフランキンセンス
私もアロマ化粧水には、必ずフランキンセンスを混ぜています。他の香りが引き立つこととと、肌細胞の再生や活性化が期待できるのではずせません。高級美容液並みの作用を格安で期待できるところも、さらに魅力ですよね。