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口元のファンデがヨレない!シワをカバーするナチュラルメイク術




 
夕方になると、目や口の周りがシワっぽくて嫌んなっちゃう、というあなた。もしかして、お出かけ前のメークアップのとき、凄く近くに手鏡やコンパクトの鏡を覗きこんで、おこなってませんか?


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普段、日常生活の中で人の顔を見るとき、その手鏡やコンパクトの至近距離内に近寄って見ることってあります? よほどの恋人でない限り、その30~40cm内という近い距離には、人は入って来ないはず。何を言いたいかといいますと。手鏡やコンパクトを引き寄せてシワやくすみのカバーをメークでしようとすると、必然的にどんどん厚塗りになってしまう傾向がある、ということなんです。

 

シワを強調しないためのメイク方法

シワやくすみの気になる肌は、元来乾燥していることが多いもの。ぱさぱさした肌やシワっぽい刻みの部分に余計なファンデーションがたまると、いよいよシワっぽい感じが誇張されます。ここで、シワっぽいメークにならない為の秘策を3つ、お教えしましょう。

 

1. メイク前の肌はしっかり整える

1つめはメークの前の準備です。乾きめの肌はスキンケアでしっとり整えてあげる必要があります。化粧水と乳液を塗ったあと、次の下地もしくはBBクリームは、必ず5分ブレイクタイムを置いてから、がポイント。直ぐに塗り重ねてしまうと、ムラムラになって、ファンデのノリが悪くなります。髪のブローをするなりコーヒーを飲むなりして、スキンケアが落ち着くのをちょっと待ちましょう。手の甲で顔を触ってみて、吸い付く感じになったら、下地を塗るGOサインです。

 

2. 人と接する距離を想定してメイクする

2つめは下地の後、ファンデーションを塗るときの鏡の距離です。ベストは60cmぐらい。これが現実世界の中で人と接する距離だからです。できれば大きな鏡に映してメークしてあげたいですね。

 

3. ファンデは顔全体を均一に塗らない

3つめはファンデの塗り方です。リクィッドタイプやクリームタイプのファンデは、一度に顔全体に均一にのばしてしまうと老けて見えるのでこれも注意! 顔の広い部分や骨格の高い部位、つまり頬や額あたりからパール粒大をのばすと、自然と低い部位は薄くなって、メリハリのある若々しい顔へ。あと、シミなどコンシーラーでカバーしたい時は、お粉の前が鉄則です。パウダータイプのファンデやお粉の後にコンシーラーを使うと、肌に密着せずヨレてついてしまい、かえって目立つので気をつけたいですね。

 
気になる所だけ上手にカバーして、地肌へのファンデは極力塗り控えるベースメーク。まるで素肌そのものが美しいかのようなナチュラルメーク、あなたもマスターして輝いてみませんか。

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