もはや自由自在？彫りを深く見せる／小顔に見せるメイクテクニック

 
日本人の顔は一般的に平たく凹凸が目立たないため幼い顔に見られがちですが、メイク一つで簡単に彫の深いハーフ顔を再現することも可能ですし、顔を小さく見せたり目を大きくしたり、ある程度は自由自在にコンプレックスを解消できます。

ノーズシャドウで彫りを深く見せる

例えば、最近のテクニックで彫を深く見せる際によく取り入れられているのがノーズシャドウです。
眉毛の先端から鼻筋にかけてのサイドに薄っすらとノーズシャドウを引き、オデコから鼻の先端にかけての鼻筋のトップにハイライトを塗ることで凹凸のある高い鼻を再現できます。
注意点としては、ノーズシャドウを濃く塗りすぎると歌舞伎役者のようになってしまいますので、あくまでも自然な感じで薄っすらと塗ることです。
その際、通常はフェイスブラシを使いますが、できれば太めのフェイスブラシを選ぶと塗りやすく感じました。
また、ノーズシャドウの代わりとして茶色のアイシャドウなどでも代用できます。

彫りの深い顔に見せる眉の描き方、アイメイク

そして、彫の深い顔にする際に一番重要なのは眉毛です。
眉毛を描く際にできるだけ眉毛の下の方に眉毛ラインを描くことで、目と眉毛の距離が短くなるので彫の深い目に近づけるかと思います。
アイラインも目尻にだけ注意している人が多いですが、より彫りが深い印象にしたい場合は目頭にもアイライナーを引いて鼻と目の距離を近づける上級テクニックなども存在します。

また、最近は目を大きく見せたい一心で目の周りをパンダのように黒のアイライナーでグルグル塗っている人をよく見かけますが、目を大きく見せる方法はそれだけでもないです。
例えばその一つに、目尻の下部分に白のラインを塗って白目の範囲自体を広く見せる方法があります。
なりたい目の大きさや形を考える必要があるのでテクニックが必要ですが、下まつ毛と目の間を白のペンシルライナーで塗りつぶしその上からアイライナーで目の形を作りますので、目自体を大きく見せることができます。
白のペンシルライナーが白すぎるせいか、私自身何度やっても自然な仕上がりにできませんでしたが、ブログなどでも同じ方法で上手にメイクしている人がいるので、目が丸い人などはやりやすいのかもしれません。

初心者でも簡単な小顔メイクテクニック

上級者向けのメイクテクニックの例ばかりを挙げましたが、その他にも簡単なメイクテクニックがたくさんあります。
よく一般的に取り入れらているのは、ファンデーションを塗った後に顔の頬の両サイドに濃いファンデーションを重ねて小顔に見せるというものです。
このテクニックは、特に技術もいらないので簡単です。
すでに取り入れられている方も多いかと思いますが、更に小顔に見せたい場合は髪の毛の生え際なども暗めにすると、より小顔に見えるかと思います。
皆さんもぜひ、自分に合ったメイクテクニックを見つけて実践していただければと思います。

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