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くすみがちな冬の肌 隠しピンクで透明感のある桃色肌に変えるテク



スキンケア
 
おしゃれを本格的に楽しむことができるこの季節。でもメークアップは、寒気や乾燥でくすみが気になるちょっぴり憂鬱なシーズンでもあります。くすみやどんより感を隠したい、とばかりに明るい色のファンデを盛ると、今度はやりすぎ感で透明感が失われて自分らしくなくなるし、と悩ましいですね。くすみ肌には白ファンデではなく、「隠しピンク」を仕込むのが正解なんです。


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理想は、自分らしい肌の質感は残しつつ、肌に薄いピンク色が射していて、ふっくら幸福感のある印象です。芸能人で言ったら、井川遥さん、黒木瞳さん、浅田美代子さん。ちょっとイメージが湧いてきましたか?

 

隠しピンクで透明感のある肌を演出

彼女たちの肌は、頑張りました、というイタい印象がなく、どちらかと言えば薄塗り。けれども、血色とツヤがあって、たとえ寒い冬の朝に会ったとしても、笑顔をもらえるような感じがしませんか? メークアップの工程の中に、「隠しピンク」を導入することで、あなたも彼女たちの元気印をゲットできますよ。

ファンデはいつものお手持ちのものでOK。<ピンク>のアイテムを仕込むことがポイントです。といっても、濃いピンクのチークやフューシャピンクの口紅を塗ることではありません。やりすぎピンクだとかえって老け感を増長するため、目指すのはあくまでも血色と透明感を出せるピンク使いです。<ピンクの下地>と<ピンクのハイライト>を使います! メークの手順から説明しますね。

 

ピンク下地はムラなく伸ばす

最初のポイントは<ピンク下地>です。顔全体に伸ばすことから始めましょう。自然な血色感にプラス、光で影を飛ばせるので、ファンデを薄づきにしたとしてもアラが目立ちにくくなります。SK-IIのサインズコントロールベース、シュウウエムラのアンダーベース ムース ピーチあたりがパーリーなツヤ感と、むらのない伸びで、おススメ。ベースは中心はしっかり、外側は自然にカバーという感じで顔全体に伸ばし、手のひらで包み込んで密着させます。その後、いつものリクィッドファンデを薄く塗ってくださいね。仕上げにお粉で押さえましょう。

 

ハイライトをピンクに

次のポイントは<ピンクのハイライト>です。普通、白浮きしてしまうハイライトも、ピンク色を選ぶと、しっかり肌になじんで明るさとツヤが出せます。ここで、注意点としては、ハイライトは広い範囲につけてしまうと顔が膨張して見えること。まず少量を狙った部分になじませ、重ねながら全体のバランスを見るといいでしょう。クリームタイプの場合は指で、パウダータイプの場合は小さなブラシで、気になる目の下のクマ部分にオン。NARSのザマルティプル、資生堂インテグレートのデザインヴェールはほんのり輝くピンクで肌なじみもいいですよ。顔の中心が明るくなり、顔全体が華やかになります。残ったハイライトは鼻筋とあご先につけ、さりげなく立体感を出して。最後に指で定着させましょう。

 
<ピンク下地>や<ピンクハイライト>を、顔を白くするためでなく、明るくするために使う。寒い季節こそ、「元気桃肌」がパワーを発揮します。

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