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若返りのポイントは眉だった!マイナス5歳眉をマスターしましょ



眉
 
顔を老けさせないためのアンチエイジングって、高価なたるみ美容液を塗ったりクリニックでのフォトフェイシャルを受けることだと思ってる方、いませんか? メークの度にやってる<眉>描き。描き方を変えるだけで、簡単に若返りが実現できるんです。


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若返り、といっても時代をさかのぼって、例えば90年代の安室眉といわれた、安室奈美恵ちゃんの細眉や、00年代の紀香眉といわれた、藤原紀香さんのくびれ眉+眉山の下のハイライト、の描き方に戻ることではありません。2014~2015年の流行眉は、太め・長め・ストレートが3大条件となる、言ってみれば<ナチュ太眉>。あくまでも、このトレンド線上で、あなたの眉のベストバランスを探してみましょう。

 

正しい眉山はどこ?

代表的なお悩みに沿ってご案内します。眉山がどこかよく分からない、ずれているかもしれないけど、なんとなく適当に描いてる、という方向け、です。実は、地毛が生えている一番高いところが正しい眉山とは限らないんですよ。正しい眉山は、黒目の外側の淵を真っ直ぐ上げた延長線上にあります。実際にブラシなどを当ててマークしてみてくださいね。眉尻は、というと小鼻と目尻を結んだ斜めのラインの延長線上です。

 

ナチュ太眉の描き方

眉毛のボリュームについては、今どき眉は量と長さが必要なので、本当は1、2週間伸ばしてから、合わせ鏡で見て、上から下からと飛び出している毛のみをカットしてほしいです。うぶ毛の多い眉下や眉尻まわりは、専用のシェーバーできれいに。

次にコームを使って眉を固定し、はみ出した毛を整える感じでカットします。このときになると、眉の下のエッジラインが明確に見えるはず。コームはほんの押さえなので、従来のようにコームを毛に入れ込んで、沢山カットしないでくださいね。もうはっきりしている眉山と眉尻は、ちょっとマーキングしてから、ペンシルで描きます。この段階では細くてOK。

次にパウダーを使います。マックスファクターやTHREEのブラウンの濃淡のアイブロウパウダーはナチュラルな発色なのでおススメ。最初に濃い方の色を重ね、太さを出します。眉山下はアーチをつけず、眉の下のラインがストレートになるよう埋めます。眉尻まで太さをキープしてください。眉幅は最大1cmまでは今どきは有り、ですよ。この描き方で、ぐっと眉の存在感が出るはずです。

 

眉頭もあくまでもナチュラルに

眉頭は小鼻のくぼみの延長線上に決めて。それより外側だと顔が大きく見えてしまうので、要注意です。眉頭はパウダーの薄めの色で自然にぼかしましょう。眉頭は淡く、眉中央から眉尻までが濃いグラデーションに描けるのが理想です。ここでちょっと秘テクを。眉頭から鼻筋にむけて、指でぼかしこんでみて!眉頭が自然に見えるのと、ノーズシャドウ効果でメリハリ顔が出来上がります。

最後の仕上げにもうワンテク!髪の色に近い眉マスカラを使い、毛流れに沿って眉をカラーリングし、地毛となじませます。この時、逆塗りや二度塗りはNG。ふさふさ感が出れば、十分今っぽい質感です。

眉は時代を写す鏡。あなたに似合ったいまどき眉で、マイナス5歳を目指しませんか?

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