【基礎中の基礎】肌とスキンケアの“相性”はこうすればわかる！！

知っているようで意外と知らないのが自分の肌。
肌悩みを感じない、という人が実は乾燥肌だったり、混合肌、と思っている人がオイリー肌だったり。

一番多いのは敏感肌と思っている人がノーマル肌というケース。
化粧品を使って一度でも肌荒れした経験があると、自分は敏感肌だ！と思いがちなのが人というもの。

そもそも全てのスキンケアが肌にあうはずが無い！

でも世の中にたくさーんある化粧品成分が全て肌に合う！なんて人はいないと考えるのがごもっとも。
一度荒れたくらいで敏感肌のレッテルを貼ってしまう必要はありません。
敏感肌用の物に執着し過ぎて、自分に最も合うスキンケアをいつのまにか蚊帳の外に置いてしまっていればそれはとってももったいないことです。

 
肌荒れが頻繁に起こる人は、肌荒れしたアイテムが何の成分を含んでいるかを見てみましょう。
その中に自分に合わない成分が含まれている可能性があります。
皮膚科に行けばアレルギーテストを受けることができますので、心配な方は一度出向いてみることをお勧めします。
また、成分にアレルギーがなくてもその時の体調でいつもは荒れないものが荒れてしまうケースもあります。
自分の肌をよく知るためには肌荒れしたからと言ってスキンケア全般をやみくもに恐れるのではなく、その原因は何かを探ることが大切ですね。

パッチテストで相性チェック

気軽にできるスキンケア相性チェックはパッチテストです。
新しい商品を使う場合は顔に使用する前にまず、二の腕の内側に塗りこんで一日過ごしてみましょう。
一日部屋にいる日ではなくて外出する日に行うのがベストです。
成分の中には紫外線を浴びたり、汗と混ざることで反応して炎症を起こしてしまうものもあります。
二の腕の内側は皮膚が敏感で肌色も他に比べて白いので、反応した時の赤味が確認しやすい箇所なんです。
問題がなければOK、、というのはまだちょっと早いです。

 
次は顔に近い首元で試してみてください。
そこで痒みや刺激がなく、赤味もでなければ顔に使って大丈夫です。
でもこれはあくまで相性が悪くないか、というテストなのでちゃんと使って効果が出るかはまた別問題。
使用量や用法を守ってしばらく使ってもそのスキンケアがうたっている効果がでなければ、相性がいいとは言えないです。
効果までちゃんと実感できるアイテムが相性がいいスキンケアと言えるでしょう。
チェックする期間は肌のターンオーバーに合わせて約１ヶ月が目安です。
相性がいいスキンケア探しをして美肌を手に入れてくださいね☆彡

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