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自然の力でシミ・シワ対策!黒酢のふきとり化粧水&焼酎石鹸の作り方




 
すし飯を作る時や、魚などを締めるときに酢を使いますが、酢は大変殺菌作用が強い食品です。食あたりなどを防ぐ効果もあります。

黒酢は飲んでも健康に良いですね。血液サラサラ効果や、動脈硬化などの予防、女性に多い便秘や冷え性なども改善する効果が期待できるなどともいわれています。


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中性脂肪が大変多かった筆者の友人は、黒酢のサプリメントを飲んで血液検査の結果が良くなったといっていました。個人差もあるとは思いますが、摂取することによって、いろいろと効果が期待できそうですね。

 

美肌作用もある「酢」

食べ物や飲み物として口から摂取しても大変効果的な酢ですが、肌に対しても良い効果が期待できます。

もともと、酢は殺菌作用が強いので、ニキビや吹き出物などの原因となる菌類も除去しさっぱりとさせることができます。
筆者は、プールなど公共施設で裸足にならなくてはいけないようなときには、水虫予防のためにお風呂に入った後に酢とお湯を入れた洗面器に足をつけておくこともあります。
おかげで水虫などにはならずにすんでいるようです。

特に黒酢には、多くのアミノ酸が含まれ、肌の細胞を修復したり、新陳代謝を高めてシミやシワのない綺麗な肌を作るのを助けてくれます。

今回は、このような黒酢を使った黒酢のふきとり化粧水の作り方や使い方のご紹介をしていきたいと思います。

酢は、ツンとしたニオイが気になるというかたは、洗い流してもかまいません。最初はニオイがしますが、数分たてばニオイはとんでしまって気にならなくなります。

 

黒酢のふきとり化粧水の作り方と使い方

材料

黒酢 10ml
精製水 200ml

 

作り方


容器を熱湯消毒して乾かした後に、精製水200mlを入れる。


黒酢10mlを加える。お好みで精製水の量を調節してもOK。


1か月ほどは常温で保存できます。直射日光や高温になるところにはおかないように注意しましょう。

 

使い方


顔をていねいに洗います。


できあがった黒酢のふきとり化粧水をコットンにたっぷり含ませます。
特に皮脂の気になる部分、Tゾーンなどは念入りに、顔全体をやさしくふき取りましょう。


酢のニオイが気になる方は、軽くすすぎます。
気にならない場合はそのままでOKです。


化粧水や乳液などを使っていつものようにお手入れをしてください。

 
いかがでしたでしょうか。
作るのが面倒な方やニオイがどうしても気になるというかたは、お風呂に入った時などに水と酢を洗面器に混ぜたもので洗顔後の顔をすすぎ、そのまましばらくおいてから洗い流すとよく似た効果が期待できますので試してみてはいかがでしょうか。

このようにしていますと、実は洗面所やお風呂のカビやぬめり対策にもなり一石二鳥です。自然の食品ですから、体にも安全で地球にも優しいですね。

黒酢を日常生活に上手にとりいれることによって、シミやシワもない、すべすべのお肌を目指しましょう。

 

焼酎にも美肌効果があった!

さて、お酢は食べても飲んでも、お肌につけても体に良く美味しいものでしたが、飲むものといえば、お酒をたしなむ方も多いかと思います。
みなさんはどんなお酒を普段飲んでいますか?

シミ・シワ予防のための血液サラサラ効果を狙うのであれば、焼酎がオススメです。
あくまでも美味しいからといって飲みすぎはNGです。適量を守る必要はありますが、焼酎を飲むと、血管の中にできてしまった血栓を溶かす酵素が約2倍も増えるということが実験でわかっているようです。

これは嬉しい効果ですね。だからといって飲みすぎには要注意ではありますが、血液がサラサラとよどみなく流れることによって、皮膚の新陳代謝も良くなり、シミやシワの予防効果も期待できますので、お酒を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

こんな素晴らしい効果のある焼酎ですが、酢と同じく肌につけても効果が期待できるようです。
例えば、沖縄などで有名なちょっと飲むとキツメだと有名な「泡盛」というものがあるようですが、昔から沖縄の女性はこの泡盛を皮膚につけて美肌を保っていたのだとか。

焼酎の中でも、蒸留を一度だけしている本格焼酎が特に良いようですね。
蒸留を繰り返し行わないことによって、抗酸化成分などの美肌に良いといわれる成分がしっかりと残っているようです。
シミやシワの原因となる活性酸素の除去が期待できる本格焼酎。
この焼酎を石鹸にして美肌効果を狙いたいと思います。

 

焼酎石鹸の作り方

材料

本格焼酎 70ml
石けんのもと 100g (無添加の石けん微粉末で、通販などで購入できます。)
石けんを作るための容器(牛乳パックを綺麗に洗って乾燥しておくなどしたものでOK!)

 

作り方


焼酎と石けんのもとをボールに入れ、良くこねます。


用意しておいた容器に、空気が入らないように注意しながら少しずつ指で押しながら入れていきます。


ふたをせずに、そのまま4~5日放置します。


乾いたら容器から出しましょう。大きいようでしたら切り分けてもOKです。

使う前に、二の腕の内側などめだたないところでパッチテストをしてから使うようにしましょう。

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