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シーン別、すっぴんメイクの作り方~美素肌に見せるすっぴんメイク



カフェにいる女性
 
「すっぴんメイク」と言っても、何を目的にすっぴんメイクをしたいのかは人によりけりですよね。
濃いメイクが苦手でナチュラルに見せたいという方や、頑張っている感を出さずにキレイに見せたいという方。
普段はしっかりメイクでも、シチュエーションによってはすっぴんメイクが必要という方もいると思います。
すっぴんメイクもシーンによって使い分け、上手に自分を演出してみましょう。
いくつかの場面を想像し、その場にあったすっぴんメイクをご提案します。


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場面1:職場で

ビジネスシーンにおいてでも、メイクが不要な職場も数多くあります。
面倒なメイクを省き、朝の時間を有効に使いたい、崩れては困るためにメイクをしないという方も多いかもしれません。
その中でも、「すっぴんで良くても手抜きとは思われたくない」と悩んでいる方もいるのでは?

そんな方はすっぴんメイクで少しだけ、すっぴんよりもキチンと感を出すという演出をしてみてはいかがでしょうか?
上司や同僚からも身なりがキチンとしているという印象を与えることができますし、まったくのすっぴんで出勤するよりも、自分の中に仕事モードを作り出すことができます。
朝のほんの少しの時間で、お仕事用すっぴんメイクをしてみましょう。

起き抜けの顔に見せないためにもシミや目の下のクマはカバーしてください。
その部分だけファンデを重ねたり、コンシーラーをのせてぼかしておきます。
あとは眉を描いて、唇に色をのせるだけ。これなら忙しい朝でも手短にできますよね。

重ねるアイテムが少ないため、日中の化粧直しも簡単にできます。
眉の存在があるだけで、顔全体や目元の印象は引き締まりますし、唇に色があるだけで一気に顔が華やかになります。
すっぴんっぽいけれど、すっぴんではない。社会人として身なりを整えた印象を残せる、簡単メイクです。

 

場面2:ちょっとした外出に

二人きりで夜のドライブを楽しむカジュアルデートや、友達の家に遊びに行く、バッチリメイクよりもすっぴんメイクで十分というシーンもありますよね。
あまりキチンとメイクしてしまっては浮いてしまう、そんなときはちょっとだけメイク感を残したすっぴんメイクを楽しみましょう。

ベースは下地やCCクリーム、BBクリームなどでキメを整え、必要ならばパウダーを軽くのせます。
目元は作りこまないように、ベージュやブラウンのアイシャドーで陰影だけを作りましょう。
ラメが入るとカジュアル感がなくなるので、ラメのないアイテムを選んでください。
目を開けたときに目立たない程度にブラウンのアイラインを細く引きます。
リキッドタイプなら細く引くことができて便利ですし、ペンシルタイプなら、麺棒でぼかしてアイシャドウとなじませましょう。

まつ毛はビューラーでカールし、マスカラを一度だけ重ねます。
コームなどでダマを取り除き、ナチュラルに見えるように処理しましょう。
ボリュームタイプよりは、地まつ毛が長く見えるかのような、ロングタイプを使うと自然に見えます。

チークは色が少しだけ見える程度にとどめ、リップは色みのあるものを選びましょう。
全体がカラーレスなため、リップだけは色を入れて血色のよい唇を作ってバランスをとります。

 

場面3:お泊りのときに

友達との旅行や彼とのお泊りデートの夜にすっぴんメイクが必要と言う方もいるのではないでしょうか?
すっぴんにならざるを得ない状況だけど、他人にすっぴんを見せたくはないという女性もいます。
すっぴんメイクを使って、安心して過ごしたいという方におすすめのすっぴんメイクがあります。

つけたまま寝ても大丈夫という、ミネラルファンデーションを使いましょう。
肌に負担が少ないため夜更かししたり、うっかり眠ってしまっても安心です。
毛穴を隠し、お肌のキメを整えてくれるため、素肌美人に見せる効果があります。

すっぴんだと眉毛がなくなってしまうという方は、パウダーでふんわりと眉を描いてみてください。
アイブロウやマスカラでしっかりと存在させてしまうと、夜のすっぴん風メイクには不似合いです。
マスカラはつけませんが、クリアカラーをのせるのはアリです。
ビューラーでカールさせたら、クリアタイプのマスカラかマスカラ美容液をつけましょう。
カールの持ちが持続するうえに、濡れた質感のまつげを見せることができます。

リップは色つきリップを指でつけるか、グロスを唇の中央のみにのせてぼかしてみてください。
素の唇よりもかわいいリップが作り出せますし、色を入れてコントラストを出すことで肌が白く見えます。
唇が乾燥しやすい方は、透明グロスやオイルなどで潤いのある質感だけを作りだしましょう。
これだけでも相手にばれない、美素肌すっぴんメイクを作ることができます。

 
シーン別に使うアイテムや濃淡を工夫し、その場にあったすっぴんメイクをしてみてください。
メイクの幅が広がりますし、相手の反応を見てみるなんて楽しみ方もできます。
いろんな方法を試してみることも、メイクの醍醐味の一つ。
すっぴんメイクの幅を広げ、上手に活用してみましょう。

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