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鼻の黒ずみゼロにするファンデーションテクニック



ファンデーション
 
博多人形ってご存知ですか?
そう、あの陶器でつくられている、ツルンとした質感の可愛らしい人形です。
博多人形に近い、毛穴がまったくない肌、それを陶器肌と呼びますが、陶器肌になるための邪魔者が鼻の黒ずみなのではないかと思います。


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ひとたび鼻の黒ずみ解消のための努力を開始すると、なかなか改善することができずにじれったい思いで心がいっぱいになってしまう方もいらっしゃることでしょう。
また、メイクを行ってもなんとなく鼻の黒ずみが目立つような気がして落ち着かないとい方も多いのではないかと思います。

それならば、鼻の黒ずみが解消されるまでの間、ファンデーションテクニックで鼻の黒ずみを隠してしまうという方法ではいかがでしょうか?

 

ファンデーション前のテクニック

洗顔を行ったあと、保湿化粧水などでお肌を整えますが、化粧水がお肌に浸み込んで馴染むまでは、下地はつけません。
というのは、化粧水の水分がお肌に残っているままで下地をお肌に乗せてしまうと、化粧水と下地がまじりあってヨレが起こることがあるからです。
忙しい朝などは特に焦ってしまうかもしれませんが、化粧水がお肌へ浸透する時間は1分もかかりません。
その1分で1日損をしてしまうくらいなら、化粧水がお肌に浸透するまで待つほうが賢いと思いませんか?

また、下地はできる限り薄くつけましょう。特に油分の多い下地の場合では、化粧崩れの原因となることがあります。
下地は5個所に少量乗せて、指で顔全体に薄く伸ばしてつけるのが、化粧崩れを防ぐポイントです。

 

コンシーラーを上手に活用しましょう

現在、さまざまな化粧品ブランドから、毛穴を隠すためのコンシーラーが販売されていますので、これを上手に活用しないという手はありません。

まず、コンシーラー選びですが、鼻の黒ずみが気になる毛穴をうまくカバーするには、ペンシルタイプの製品がおススメです。
このときに注意していただきたいのは、コンシーラーをギュウギュウとお肌に押しつけて、毛穴を塗りつぶしてしまわないことです。
たとえば、色素沈着による毛穴の黒ずみであれば毛穴の中にコンシーラーが押し込められてしまう心配は少ないと思われますが、毛穴の開きや角栓による鼻の黒住に対しては、コンシーラーをお肌に押しつけることによって毛穴を埋め込んでしまうことになり、これがさらなる鼻の黒ずみをつくりだす原因となることがあります。

ペンシルタイプのコンシーラーを上手に使いこなすためには、一度にたくさんのコンシーラーをお肌に乗せてしまうのではなく、気になる部分に少量ずつつけて、軽く指で伸ばして行く方法をとりましょう。

その上からファンデーションを乗せて行きますが、水を使用するケークタイプではコンシーラーとファンデーションが混じり合ってコンシーラーが意味をなさなくなることがありますので、リキッド、クリームタイプの伸びがよいファンデーションがおススメです。

また、ファンデーションの厚塗りは毛穴をふさぎ、鼻の黒ずみの原因となりますので、極力厚塗りはしなうよう注意して下さいね。

 

パウダーを駆使しましょう

リキッドまたはクリームファンデーションでベースをパウダーで仕上げます。
パウダーは皮脂を吸着する働きを持っているため、化粧直しのときにも大活躍します。現在パウダーをお持ちでない方は、この機会にひとつパウダーを購入しておくと、あらゆるシーンに於いてとても便利ですよ。

では、パウダーの選び方についての説明です。
まず、パウダーには粉状のルーセントパウダーと固形状のブレストパウダーがありますが、マットな陶器肌をお望みなのであれば、ブレストパウダーがおススメ。
カラーはベースのファンデーションよりやや明るめのものを選ぶと失敗がありません。

また、ブレストパウダーを購入すると専用のパフが付属品としてついていることがありますが、これは化粧直し専用に使用するものとし、朝のメイク時には、太めのメイクブラシでブレストパウダーを顔全体に均一につけて行く方法がおススメです。
フェイスブラシを使用するメリットは、つき過ぎてしまったパウダーを部分的に落すことができるということ。
使用してみるとパフよりも便利なことがわかりますので、フェイスブラシも1本は用意しておくと便利ですよ。

 

ベビーパウダーではどう?

ベビーパウダーはお肌への刺激が少ないため、ベースメイクの仕上げ用としてはおススメです。また、ベビーパウダーはメイク用のパウダーよりも水分や油分を吸着しやすいという特徴を持っているため、化粧崩れが気になる方にもおススメです。

ただし、ベビーパウダーは白色ですので、つけ過ぎたパウダーをブラシで払わないとファンデーションの色ムラが目立ってしまうので、つけ過ぎには十分に注意して下さい。
また、ベビーパウダーは粒子が細かいので、周囲に飛び散ると少々厄介です。
ベビーパウダーは女性らしくおしとやかにつけましょう。

 
いかがでしたか?
簡単に鼻の黒ずみを隠してしまうメイクテクニック、あなたもぜひ、試してみて下さいね。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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