> >

敏感肌も安心安全なカバー力のあるパウダーファンデとは



ファンデーション
 
敏感肌の化粧品選びはとっても難しい問題です。サンプルや試供品をいろいろ試すと肌荒れをおこしやすいですし、かといって無添加の化粧品ブランドにはあまり機能性の高いメイクアイテムがなさそうだし。肌の赤みやニキビ跡、しみ、色ムラといろいろな悩みがあると思いますが、ここでは敏感肌でも安心して使える、カバー力があって肌がきれいに見えるパウダーファンデを紹介していきたいと思います。


スポンサードリンク



 

敏感肌に適したファンデーションのタイプはどれ?

まず、ファンデーションについてですが、最近では化粧品が進化していろいろな形態のファンデーションが販売されています。この中でも大きく分けて、固形タイプのパウダーファンデと、クリームやリキッド、BBクリームなど液状のファンデーションがあります。肌がかさかさでパウダーファンデがのらないという人は液状のリキッドタイプや、より保湿力の高いクリームタイプやBBクリームなどがあります。

ただ、クリームタイプは肌への密着度が高く、肌をしっとりきれいに見せてくれる反面、毛穴の中にまで入りこむため、メイク落としをきちんとしなければいけませんので、敏感肌には刺激となる可能性があります。また、液状タイプは油分が多く含まれ、同時に防腐剤などの添加物が多く含まれますので、敏感肌にはあまりオススメできません。どうしても液状タイプがいい場合は、敏感肌用のBBクリームなどが比較的肌に優しいので使用に適しているといえます。キュレルなど製薬会社から出ている敏感肌用のBBクリームもあるので、こういった商品を選ぶようにすると肌への刺激は少ないでしょう。

基本的に敏感肌で化粧品によってはすぐに肌あれするという肌の弱い人には、クリームなどの液状タイプよりもパウダータイプが肌への負担が軽いです。パウダータイプであれば、好みの質感によって、ふわっと軽くのせることもできますし、しっかりカバーしたい場合は化粧下地やコンシーラーなどを併用してしっかりカバーしたベースメイクも可能です。とくにパウダーファンデがうまくのらないという人はファンデーションと同ラインの化粧下地を使ったり、いつも使っている美容液に化粧下地や日焼け止めできちんと肌の保湿を行っててから、ファンデーションをのせるようにしましょう。

 

肌に優しいメイク法の選択を

毎日のベースメイクですが、できればファンデーションを塗らないでいたほうが肌に優しいのは事実です。ファンデーションよりも肌への負担が軽く、紫外線遮断効果のあるフェイスパウダーなどを利用することも賢い選択です。ご近所へのお出かけ程度であれば、日焼け止めにフェイスパウダーをはたいただけでも、紫外線はシャットアウトできますし、すっぴんには見えません。肌があれているときや、ご近所へのお出かけはこのようにフェイスパウダーで乗り切り、メイクが必要な場合にはパウダーファンデを使用するなど、アイテムの選択をしてみると、肌への負担も軽減できますね。

 

肌に優しいファンデーションを選んで

肌に刺激の少ない敏感肌ブランドや自然派化粧品ブランドからでているファンデーションなら、敏感肌さんでもトライしやすいでしょう。最近では、石鹸で落とせるパウダーファンデも多数存在しているようで、人気のあるものでは、トゥヴェールのミネラルパウダリーファンデーションや、24thCOSMEのプレミアムパウダーファンデなどがあります。また、いろいろなブランドからも肌に優しいミネラルファンデーションなどがでています。ミネラルファンデーションは肌につけても負担が少なく、紫外線からも肌を守ってくれるので、肌に合えば心強い存在となるでしょう。

 

メイク道具は清潔をキープして

メイクの道具にはファンデーションを塗るスポンジやブラシなどがありますが、これらを清潔に保つことも忘れないようにしましょう。ブラシに埃がついていたり、何か月も同じスポンジを使っていると、肌あれの原因となってしまいます。スポンジは定期的にメイク落としやスポンジクリーナーできれいにしたり、新しいものに取り替えるなど、メイク道具にまで気を配っていくことを忘れないでください。

 

肌に合わない場合は直ちに使用を中止して

敏感肌のファンデーション選びは、まずは自分の肌にあったもので、仕上がりが好みにあっている、そしてメイク落としが負担にならないものであるといいですね。どんなに口コミがよくても、自分で使ってみると合わなかったということもよくあることですから、なるべくサンプルを使用してみて、肌荒れしないか確かめられると安心ですね。

そして、いつも使っているファンデーションでも、季節の変わり目や体調によっては合わなくなったりすることもあります。肌荒れをおこしたら、メイクは中止して様子を見ましょう。無理にメイクを行って肌荒れを悪化させないように気をつけましょう。

ベースメークは毎日のように行うものなので、自分にあったファンデーションを選んで、毎日のメイクを楽しくできるといいですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.