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化粧水の使い方4選!つや肌うる肌、陶器肌を目指そう



基礎化粧水
 
毎日のスキンケアに欠かせない化粧水ですが、皆さんはどのようにつけているのでしょうか?
ただ何となく手に取って、ペタペタとおざなりにつけていたり、乾燥対策のために朝晩、一生懸命ローションパックを頑張っていたりなど、その使用方法は十人十色です。


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しかし化粧水はつける方法を少し工夫するだけで、ぐっと美容効果がアップし、その機能を最大限に活かすことができるものです。
そんな化粧水の効果を十分に発揮させるために行いたい、4つの方法をご紹介したいと思います。

 

角質層へ化粧水を効果的に浸透させる美顔器

ハンディータイプで気軽に入手できる美顔器は、種類もたくさんある上に、お家にいながらエステのような効果も実感できる人気の美容器具です。
超音波や光、ローラータイプなど様々な種類があるので、自分に合った器具を選び、化粧水を効率よく角質層に浸透させていきましょう。

 

超音波美顔器

超音波美顔器は、1秒間に数万回以上の細かい振動によって肌の血流を促進し、化粧水の浸透を助ける美容器具です。1メガヘルツ毎に100万回振動をする仕組みなので、メガヘルツの数値が大きければ大きいほど、振動回数も多くなります。

目に見えない微細な振動を繰り返すことで、肌の奥へ化粧水の成分をより深く浸透させることができる超音波美顔器ですが、やみくもに振動回数が多ければ化粧水がよく浸透するというわけではありません。
最も振動の少ない1メガヘルツのものは体内の深部まで振動が伝わってしまうので、顔のスキンケアには不向きですし、5メガヘルツ以上の振動回数の多いものは、一度にたくさん振動しなければならないことから角質層まで振動が届きにくいようです。

このことから化粧水を浸透させるために使用するのは、2メガヘルツから3メガヘルツのものが適していると言われています。

 

光美顔器

レーザーによってシミやニキビ跡の改善、毛穴を引き締める効果のある光美顔器は、スキンケアだけではなかなか改善しない肌の悩みを、ターンオーバーのサイクルを整えて解消するのにお勧めの美顔器です。
その美容効果は光の色によって異なり、白い光は肌の新陳代謝アップを、青い光はニキビなどを殺菌する効果があります。

レーザーを照射することで肌の状態が改善されるので、美顔器の後に化粧水によるスキンケアを併用すると、化粧水の持つ美容成分をより効果的に肌に浸透させることができます。

 

ローラー美顔器

顔は他の体の部分と比べて筋肉を動かす機会も少ないことから、知らず知らずのうちに血流が悪くなりやすい場所です。顔の血流が悪くなると、自ずと肌に運ばれるべき水分や栄養、美容成分の運搬が滞り、乾燥など様々な肌トラブルの原因になってしまいがちです。

ローラータイプの美顔器は、そんな血流不良に陥りがちな肌の上を転がすだけで、血流を改善し、肌の新陳代謝を活発にする効果がある美顔器です。
血液とともに運ばれる肌に必要な水分や栄養、美容成分の流れをスムーズにすることによって、肌の潤いを取り戻し、その後に使う化粧水の浸透力をアップします。

 

コットンは毛羽立ちに注意して使う

より衛生的に化粧水を使用するために、コットンを使っている人も多いことと思います。
確かに直接手で化粧水のボトルの口に触れるよりは、清潔なコットンを使用した方が雑菌の侵入を抑えることができますが、コットンの保管方法が雑だったりすると逆効果になってしまうので注意が必要です。

常に清潔な状態を保つためにも、コットンは開封した箱のまま放置したりせず、必ずガラス瓶やプラスチック容器などの密封容器に入れて保管したものを使用するようにしましょう。
また、化粧水を浸み込ませたコットンは、何度かパッティングしているうちに次第に毛羽立ち、肌にコットンの繊維が付いてしまったということにもなりがちです。コットンはそのまま使わず、一度水道水か精製水に浸して、軽く絞ったものに化粧水を浸み込ませると毛羽立ちを防ぐことができお勧めです。

 

シートパックは貼り過ぎに注意!

鼻、口などにちょうど良い穴が空いている便利なシートパックには、主に化粧水を浸み込ませて使用するものと、最初から化粧水が浸み込ませてあるものの二種類があります。
どちらも化粧水の成分が肌に合えば、効果的に水分補給をすることができる優れたアイテムですが、シートパックの効果を早く実感しようと、長時間貼り付けるのは厳禁です。

パックする時間は必ず5分間を守りましょう。
5分ではまだたっぷり化粧水が残っていて勿体ないと感じる人もいると思いますが、5分以上シートパックを続けると、逆に肌の水分がシートパックに吸収されて、乾燥の原因になってしまいます。

剥がした後のシートパックに残った化粧水は、パック後に軽く肌にパッティングしたり、手や首、足などのボディーケアに使用すれば無駄になりません。

 

手の温もりが優しいハンドプレス

化粧水をつけるのに最もスタンダードな方法は、自分の手を使ったハンドプレスです。手はほんのり温かいので、肌に化粧水を馴染ませやすく、コットンや美顔器とはまた違った良さが実感できます。
清潔な手のひらに取った化粧水を500円玉くらいの量ずつ3回程重ねづけして、最後にゆっくり化粧水を肌に入れるようにハンドプレスすると、肌に化粧水がしっかり浸透し、乾燥を防ぐことができます。

 
どの方法も正しいやり方で行えば、化粧水の持つ美容効果を最大限に活かすことができます。
続けやすい自分好みの方法を選んで、潤いに満ちた美しい、つや肌うる肌、陶器肌を目指していきましょう。

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