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ブースターのススメ~使い方ひとつスキンケアがもっと楽しくなる♪



基礎化粧品セット/商品ラベル付き
 
突然ですが、日々のスキンケアに「ブースター」を取り入れていますか?
洗顔や保湿などひと通りスキンケアをマスターしたスキンケア中級者なら一度は聞いたことがあると思います。
ブースターってなに? 聞いたことあるけど、どういうもの? と思う方もいらっしゃることでしょう。
スキンケア初級者から中級者が気になるブースターについてご紹介します。


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ブースターとは?

boosterという単語は、後押しする人という意味や、効能促進剤といった意味を持っています。
スキンケアでいうところのブースターとは、化粧水の前につけることによりその後のスキンケア用品の浸透を助けるものです。
お肌のphバランスを整えることによってお肌の表面を柔らかくし、角質の奥へ化粧水や美容液などの成分が届きやすいように整えます。
ブースターのほか、「プレ化粧水」や「導入液」といった呼び方もありますが、浸透しやすくするという役割はみんな同じです。

 

こんな時こそブースターの使いどき

高い化粧品を揃えて使っているのに今ひとつ効果が実感できない、化粧品を変えて最初は調子がよかったのにだんだんイマイチな感じになってきた……ということはありませんか?
それはもしかすると、成分がきちんとお肌の奥に届いていないからかもしれません。
どんなに良い化粧品を使っていても、肌の表面で成分が止まっていてはもったいないですし、効果が十分に発揮できない可能性があります。
お肌は生理周期や季節によって、ゴワゴワしてしまったりと変化しています。
もし、使っている化粧品に満足できない…と感じたら、化粧品を変える前にいつものスキンケアにブースターを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ブースターの使い方

さっそくブースターを使ってみたい!という方のために、ブースターの使い方を紹介します。
ブースターを使うのに難しいテクニックや時間のかかる手間は全く必要ありません!
用意するものは、ブースターと、必要ならばコットンくらいです。

いつものスキンケアは、クレンジング→洗顔→化粧水→乳液や美容液という手順で行っている方が多いと思います。
ブースターを使うのは、洗顔の後です。
つまり、クレンジング→洗顔→ブースター→化粧水→乳液や美容液という手順になります。

ブースターは商品にもよりますが、ケチらずたっぷりとつかうのがおすすめします。
お風呂あがりや蒸しタオルなどで顔や手をあたためて血行をよくしてから行うとさらに効果的なので、夜だけでもブースターを取り入れたスキンケアを行えば翌朝のお肌の調子がぐんと良くなるかもしれません。

 

ブースターの種類

ブースターには様々な種類があります。プレ化粧水と呼ばれるものは、さらさらとした液体や、シュッシュッと手軽にスプレーできるミストタイプのものもあります。
ブースター初心者なら、化粧水と同じような使用感で使うことができるので取り入れやすいと思います。

お肌が荒れていたり敏感でなければ、ふきとりタイプのものもおすすめです。
ふきとりタイプの良さは、クレンジングや洗顔で落としきれなかった汚れや、洗い流しきれていないクレンジング料や洗顔料をしっかり取り除くことができるところにあります。
しっかりと汚れが取り除かれて柔らかくなったお肌は、その後の化粧水や美容液がしっかりと浸透するはずです。
ふきとるときはゴシゴシせず、肌の上をすべらすようにやさしくふきとるのがポイントです。
ゴシゴシ強くこすると、お肌を傷めてしまいますよ。

また、最近注目されているのがオイルタイプのブースターです。
ホホバ油や馬油などのオイルを化粧水の前に塗り、マッサージします。
オイル系のものはフタをするというイメージで最後に使うというのが一般的ですが、洗顔後にオイルでマッサージすることによって肌がやわらかくなり、化粧水の浸透もよくなります。
乾燥肌が気になる方はもちろん、脂性肌の方でも油分を補うことで逆に皮脂の分泌を抑える効果もあるようです。
オイルの使用感がどうしても気になる方は、乾燥しやすい冬に試してみたり、仕上げに軽く拭き取るとよいでしょう。
軽いさらっとした使用感のグレープシードオイルを使うのもおすすめです。

 

でもブースターってお高いんでしょう?

ブースターを使うとスキンケアにかける金額が跳ね上がるから使えない……と思っていませんか?
そんな方におすすめなのがプチプラのブースターです。
プチプラとはいえ、ブースターなしより効果はあるはずですのでぜひ試してみてください。
1,000円以下で手軽に買えるおすすめのプチプラブースターをご紹介します。

 

資生堂オイデルミンN

こちらはドラッグストアでも購入が可能です。レトロ感漂うピンクの瓶が印象的。ほんのりローズの香りがします。
ふきとりタイプで、素肌の汚れを落としてくれます。朝の洗顔代わりにも使えますよ。

 

明色スキンコンディショナー

こちらもピンクの瓶がかわいらしいプチプラブースターです。洗顔後のお肌のphを整えて化粧水などの浸透をよくします。着色料や界面活性剤は不使用なのもポイント高し。

 
いかがでしょうか、ブースターを使うことによって化粧水などの成分が肌にぐんぐん吸収されるのを想像すると、今すぐにでも使いたくなってきますよね。
お肌の調子もよくなれば、さらにブースターを取り入れたスキンケアが楽しくなるはずです。
季節やお肌の調子に合わせてブースターを使い分けることができれば、一気にスキンケア上級者へレベルアップできますね。

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