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フラーレン配合の化粧品とその使い方。やってはいけない注意点



フラーレン

 

ビタミンCの約172倍とも言われる優れた抗酸化作用を始め、コラーゲンの高い生成力など、アンチエイジングにとって嬉しい効果がいっぱいのフラーレンは、毎日のスキンケアに是非取り入れていきたい成分です。
しかし、いかに優れた美容成分が配合された化粧品でも、その使い方を誤れば、せっかくのスキンケア効果を実感することが難しくなってしまいます。
フラーレン配合の化粧品の効果を最大限に発揮させる化粧品の選び方と正しい使い方を、ご紹介します。

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フラーレン配合の化粧品は自分に合ったものを選ぶ

フラーレンには水溶性のものと、油溶性のものがあります。
そのため、化粧水などの油分を含まない化粧品から、美容液、乳液やクリームなど、様々なアイテムに配合されています。

 
そんな多種多様にあるフラーレン配合の化粧品ですが、一番魅力的な使い方はやはり同じメーカーのフラーレン配合のシリーズをライン使いで使用する方法です。
同じシリーズのライン使いなら、それぞれのアイテムの相乗効果を期待することもできますし、アイテム同士の相性も抜群なので、安心して使用することができます。

 
しかし、肌質によっては、化粧水や美容液は問題なく使えるけれど、乳液やクリームはちょっと苦手と感じたり、シリーズをライン使いするのは、経済的に厳しい場合もあるかもしれません。
そんな場合は、無理せず、自分に合ったアイテムを取り入れていくようにすることが大切です。
化粧品を使う際に一番大切なのは、ストレス無く、楽しく使うことです。
乳液やクリームが肌に合わなくて、ラインで使うことができなかったことや、ライン使いが経済的にストレスになることを責めたりせず、自分に合ったアイテムを前向きな気持ちで使い続けていくように心がけましょう。

 

 

フラーレンの美容効果を最大限に活かすための「擦らないスキンケア」

フラーレン配合の化粧品を使用し始めたけれど、なかなかその効果が実感できない。
そう感じている人も、もしかしたらいるかもしれません。
フラーレンに限らず、あらゆる美容成分の効果がいまいち感じられない時は、知らず知らず続けてしまっている間違ったスキンケア方法が原因の場合が殆どです。

 
特に、クレンジングや洗顔時、化粧水や乳液などスキンケアアイテムをつける際の擦り過ぎには注意が必要です。
肌はどんな時もそっと手で抑えるようにして扱うのが基本です。
メイクや毛穴汚れをしっかり落とそうと、ついクレンジングや洗顔をする際に、顔を執拗にゴシゴシ擦ってしまいたい気持ちは分かりますが、肌は擦り過ぎると、肌が本来持っているコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が失われ、ターンオーバーが乱れがちな肌トラブルの改善しにくい状態へとなってしまいます。

 
そうなると、せっかくオールラウンドな美容効果を発揮するフラーレンをスキンケアに取り入れても、その効果を十分に実感することが難しくなります。
また、擦り過ぎは洗顔やスキンケア時だけでなく、ベースメイクやポイントメイクをする時も注意が必要です。

 
シミやニキビ跡、開いた毛穴を隠そうと、ファンデーションやコンシーラーを塗り重ねる時や、アイメイクを仕上げる時も、肌を極力擦らず、優しくのせていく方法を意識して行いましょう。
擦らないスキンケアを続けるだけで、肌の状態は勿論のこと、フラーレンの美容効果もしっかり感じることができるようになります。
せっかくの美容効果を無駄にしないためにも、是非毎日実行していきましょう。

 

 

フラーレンの効果をさらにアップさせる美容成分との併用もオススメ!

フラーレン配合の化粧水や美容液を使用する際には、必ず保湿のフタであるクリームや乳液を使うことも忘れないようにしましょう。
抗酸化作用に美白にと万能なフラーレンですが、化粧水や美容液だけつけて、そのままにしておくのではそのスキンケア効果を存分に実感することはできません。
肌は保湿のフタをしてこそ、補給した潤いをキープして様々な美容効果を発揮できるものです。

 
暑い季節や時間が無くて面倒だと怠りがちな保湿のフタことクリームや乳液を、必ず毎日つけるように心がけましょう。
また、フラーレンはビタミンCと併用すると、その美容効果をさらに高めることができます。
ビタミンCのスキンケア成分と言うと、より肌に浸透しやすく壊れにくく改良されたビタミンC誘導体です。
フラーレンと相性がいいので、一緒に配合されている化粧品もありますが、もし配合されていない場合は、併せて使用すると、より高い抗酸化作用やアンチエイジング効果を実感することができるのでお勧めです。

 
ビタミンC誘導体の他にも、上皮細胞成長因子ことEGFもフラーレンとの相性の良い美容成分です。
EGFは肌が本来持っている成分であり、肌細胞の生成に欠かせない物質です。
年齢とともに減少してしまうEGFをフラーレンと共に化粧品で補うことで、フラーレンの高い抗酸化作用との相乗効果で、肌細胞の生成をよりスムーズにし、ターンオーバーのサイクルを整え、健康で美しい肌へと近づけることができます。

 
肌のあらゆる悩みやトラブルに抜群の効果を発揮するフラーレンだからこそ、擦らないスキンケアと自分の肌に合った続けやすい化粧品、そしてフラーレンの効果をさらにアップさせる成分を上手に活用して、より効果的に賢く使用していきましょう。

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