初めてのメイク特集!チークの種類&特徴
顔を健康的に、若々しく見せてくれるチーク。ピンクやオレンジに染まった頬は、かわいらしさも演出してくれます。
形状の違う様々なチークは、仕上がりの質感が違うだけでなく、もたらしてくれる仕上がりイメージも変化させます。
なりたいイメージによって使い分けられるようになるためにも、チークの種類と特徴を見ていきましょう。
パウダーチーク
最も一般的なプレスドパウダー状のチークです。
ブラシを使用して、カラーを頬に乗せて使用します。パウダリーの特徴でもある、ふんわりとした仕上がり。
カラーバリエーションも豊富にあり、パステルピンク・オレンジ・ローズ・ブラウンまで、なりたいイメージに合わせて色が選べます。
初心者の方には、まずこのパウダーチークからの使用がお勧めです。
パウダーチークを購入すると、小さなブラシがセットで付いてくる場合がありますが、それとは別に、サイズの大きなブラシをチーク用に1本準備しましょう。
小さなブラシだと、広い範囲を行ったりきたりして、結果ムラのある仕上がりになってしまうことがありますが、大きなブラシだと一気にフワッと頬を覆うことが出来るので、色のぼかしも簡単でムラなく仕上げることが出来ます。
クリームチーク
クリーム状のチークで、しっかりと発色させたいときに使用します。
指先を使ってなじませながら使用するのですが、慣れないうちは下に乗せたファンデーションがよれてしまったり…と、少々難易度が高めのチークです。
発色のよさは他のチークより優れていることから、少し濃い目のメイクに仕上げるパーティーの際や、舞台メイク等によく使用されます。
ムースチーク
ふわふわのムース上のチークで、パウダーの仕上がりに近いナチュラルな仕上がりになります。
練り状に近い形状ですので指先でなじませますが、クリームチークより優しい発色であるため、簡単にぼかすことが出来ます。
軽い仕上がりで、上からルースパウダー等を重ねれば、内側から色づいているように仕上がります。
リキッドチーク
透明感のある仕上がりを作るのがリキッドチークです。
液体状ですので、肌全体をカバーしてしまうことがなく、お肌そのものを活かしながら赤みをプラスしていきます。
透明感をキープしながらも、血色のよさを演出できるのでナチュラルに華やかさをプラスする事が出来るアイテムです。
パウダーチークの下地に使用し、色の層を作ることで立体感を演出したり、同時にパウダーチークの持続性を高めることが出来ます。
種類によって、使いやすさも仕上がりも全く違います。いろんな種類を試して、自分に合うチークを発見して下さいね。