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初めてでも大丈夫!自分でできるまゆげカット/ナチュラル眉の作り方



これまで、ファッションの一つとして取り入れられてきたメイク。時代とともに、眉の形も様々に変化してきています。

 
乾燥肌

1980年代は、カラフルなアイメイクに負けない太くて強い眉、1990年代はとても細い眉、2000年代はナチュラルに形を整え、髪色にマッチさせたブラウンカラーの眉が多くなっています。


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でも、ナチュラルに整えるって、どういう形にすればいいの?どこを切ったり抜いたりすればいいのか分からない……と、不安な方も多いのでは?

 

基本形のまゆ毛カットの手順

眉の形を整える際に、覚えておきたいポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみて下さいね♪

 

まゆ毛カットに必要なもの

まず、眉カットに必要な道具を揃えましょう。

*アイブロウブラシ(スクリューブラシでも可)
*アイブロウコーム(プラスチック製、ブラシと一体型になっているものでもOK)
*アイブロウシザーズ(眉毛カット用の小さなハサミ)
*アイブロウペンシル(髪色と同じ色を選ぶ。黒髪の人はグレーもしくはダークブラウンを選びましょう)

 

まゆ毛カット実際の手順

シェーバーや毛抜きを使った処理を行いますので、洗顔&スキンケア後の清潔な顔の状態でスタートしましょう。

1.ブラシを使って、毛流に沿って毛を整えます。

2.カットをする前に、ペンシルでガイドを描いていきます。慣れれば必要なくなりますが、初心者の方は切りすぎ防止のためにもガイドを作ることをお勧めします。
まずは、ポイントとなる場所に『点』を描きます。

(1) 眉頭(小鼻と目頭を繋いだ延長線上)
(2) 眉山(小鼻と黒目の外側の延長線上)
(3) 眉尻(小鼻と目尻の延長線上)

3.点と点を繋いでいきましょう。眉を描く際には、一本の線で繋げようとするのではなく、毛を一本一本描き足していきます。眉山から眉尻をまず描き、その後、眉頭から眉山を繋げます。

4.アイブロウコームを使って、毛流は変えないように、軽く毛を上から押さえます。その際に、3で描いたガイドからはみ出た毛をシザーズでカットしましょう。
眉頭周辺は、長く飛び出た毛のみカットし、自然な毛の流れを残します。

5.ガイドからはみ出ている場所に生えている毛は、毛抜きで毛流に沿うように抜きましょう。カミソリや電動シェーバーでカットしてもかまいませんが、毛抜きで抜いてしまったほうが、仕上がりも美しいですし、状態を長い間キープすることができます。

6.ブラシで再度毛流を整えて、ナチュラルな眉の出来上がりです。

 

顔全体のバランスを見ながら

眉は、毛を一本抜くだけで、全体的な仕上がりが変わってきます。作業しているほうの眉毛だけに、ついつい意識が集中してしまいますが、毛を抜いたり剃ったりする度に、少し鏡を離してお顔全体のバランスをチェックするようにしましょう。

自分の顔に合った眉作り、チャレンジしてみて下さいね♪

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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