> >

実践!あなたの顔立ちに合うポイントメイクの上手なやり方・見つけ方



メイクがなぜだか上手くいかないという皆様へ。いつも、チークやアイライン、アイシャドウはどの位置に乗せていますか?

 
鏡

なんとなく、このあたり……と、使っているのであれば、もったいない!


スポンサードリンク


メイクアップコスメには、お顔を彩る、粗を修正する以外にも、『それぞれのパーツを引き立てる』という大きな役割があります。目を大きく見せたり、頬に艶と色を与えて高く見せたり、唇をプルンっと大きく、もしくは小ぶりに見えるように調整したり……メイクで、どんな顔にもコントロールできてしまうのです。

 

まずは自分の顔を鏡でチェック!

まず、5分間、自分の顔を鏡で観察してみましょう。両手のひらで顔を包むように触れながらチェックしてみて下さい。

・眉の骨の位置 ・眉のすぐ下のくぼみの位置 ・眼球の丸み
・頬の高さ、一番高いところの位置 ・こめかみ ・鼻の高さ
・鼻翼の大きさ ・まつ毛の生えている角度 ・まつ毛の生え癖
・目の幅、開き具合 ・目の位置、角度
・口角の位置 ・上下唇の厚み ・左右のアゴのライン

 
毎日見ているはずの自分の顔でも、じっくりと観察していると、見えてくることがたくさんありませんか?時間をかけてお顔に触れることで、自分の顔の凹凸もしっかり認識することができたと思います。それぞれのパーツを引き立たせるためには、パーツの正しい位置を知った上でメイクを行うことがとても重要です。

 

骨格を意識すればメイクは必ず上手くいく!

メイクをする際には、なんとなくこの辺りに…と色をのせるのではなく、骨格を意識しながらメイクをしてみてください。骨格に沿うように、手や筆を動かしてみましょう。そうすると、それぞれのパーツが更に引き立ち、顔にフィットしたメイクに仕上がるはずです。

 

アイシャドウ

例えば、アイシャドウのベースカラー。まぶたに塗り広げる動作ですが、まぶたに触れると必然的に眼球の丸みを感じると思います。眼球の丸みが目の凹凸を作り出していますので、その丸みに沿ってベースカラーを塗ることで丸みが強調されます。

 

眉は、実際に毛が生えているわけですから、それに沿って描いていけばいいのですが、ここでも骨格を確認しながら描いてみましょう。眉の形ばかりにとらわれて、眉の位置が意識できてない方が意外と多いのです。少し出っ張っている骨に沿うように描いていきましょう。

 

チーク

チークは、にっこりと笑ったときに、一番高くなる場所にふんわりとチークをのせます。実際に微笑んだ状態で行うと失敗がありません。お顔をスリムに見せたい方は、一番高い位置から少し下にずらした場所に、斜めにチークを入れると効果的です。

 

自分の顔を引き立てるポイントメイクは難しくない

骨格を意識してメイクを行うことで、どんな色をのせても、お顔になじんだ仕上がりにすることができます。反対にナチュラルな色でも、骨格に沿った位置に色が乗っていないと、メイクだけが浮いた印象になりがちです。まずは鏡でのチェックを行い、自分の顔をよく知った上で、メイクを実践してみて下さいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

Comments are closed.