そのアイライン、綺麗に引けているようでも目を閉じたときはどう?アイラインの引き方と確認方法
皆さんは、アイメイクをし終わったとき、どのようにして仕上がりを確認しますか?
パッチリ目を開けて、鏡を見ているだけのあなたは、要注意!もしかすると、目を閉じたときのアイメイク、綺麗じゃないかも!?
人が見る自分は目をつぶっている状態?
目を開かないと自分自身を見ることはできませんから、目を開いた状態の仕上がりを確認する方は当然多いと思います。
ですが、人間は、一日のうちに約20000回も瞬きするといわれています。
パチパチと瞬きをするたびに、まぶたの状態がどうなっているか毎回露になっているわけです。
ちょっと想像してみてください!
例えば、彼と一緒に食事に行き、向かい合って座っているとしましょう。
朝時間がなく、急いでメイクしていたら、手が滑ってリキッドアイライナーがズレちゃった!
でも、まっすぐ前を向いて鏡を見ると、そんなに目立ってないから、このままでいいや♪
本当にそのままでOK?
目を見てお話しているとき、食事中、目線がお皿の上のお料理にあるとき…
彼からは、ズレたアイライナーが丸見えですよ!
日常的な仕事のシーンだと…窓口業務を行っているあなた。
お客様が来られ、質問をされました。
手元にあったファイルを開き、必要な情報を探すあなたの目元、お客様から目元が丸見え…なんてこと、たくさんあるんです!
アイシャドウにラインができている女性、見たことありませんか?
一番よく目に付くのが、うまくぼかしきれず、ライン状になってしまったアイシャドウ。目を開いているとそんなに目立ちませんが、閉じた状態だと、濃く線状になって見えてしまいます。
特に濃い色を使用するときは要注意!
ぼかし専用の筆を準備し、色をまぶたに乗せた後に、何も付いていないそのブラシでぼかし込むようにしましょう。
ずれてしまった時はあせらず、先のとがった綿棒にクレンジング剤をほんの少し湿らせ、失敗した部分のみぬぐいましょう。
太すぎるアイラインにも注意。アイラインとアイシャドウは違います!
最後に、一重の方と奥二重の方にありがちなのが、太すぎるアイライン。
目を開けた状態だと、せっかく引いたアイラインが見えなくなってしまうから…と、目を開いた時にも見える位置まで、アイラインを引いてしまう方がいます。
まさに、極太ライン状態です!
確かに、目を開いているときはよいのですが、上記に上げたシチュエーションではいかがでしょうか?
無駄に太すぎるアイラインは、決して美しいとはいえません。
アイメイクの良し悪しは、目が開いた時のことばかりが重要視されますが、目を閉じた際の美しさも、とても重要。
メイクを行う際には、ウインクした状態で確認したり、三面鏡等を利用して、『別の角度からも確認する』ようにしてみて下さいね♪