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スキンケアの7割は洗顔で決まる!!洗顔は正しい方法で



どんなに優秀で高価な基礎化粧品を使っていても、洗顔を疎かにしていたのでは期待したような効果は上がりません。むしろ肌トラブルの原因がいい加減な洗顔方法にあった、なんていうのは決して珍しい例ではないのです。

Beautiful asian woman on white background

正しい洗顔の重要性は、「スキンケアの7割は洗顔で決まる!」と力説する専門家がいることからもよく分かります。たかが洗顔、されど洗顔、なんですね。


マスターしたい正しい洗顔方法

いつまでも美しい素肌のために、ぜひともマスターしたい正しい洗顔方法。以下にその手順を解説しますので、どうぞ参考になさってください。

■洗顔の前に
まずは石鹸で手を洗いましょう。汚れていたり余分な脂分が付着している手では、洗顔するのに適した十分な泡立ちが期待できないからです。

■予洗い
ぬるま湯を使ってざっと顔を洗います。本格的に洗うのではなく、ここでは肌を濡らすだけと考えても差し支えありません。
お湯の温度はほんのり温かみのある程度に留めましょう。温かいと感じるお湯では温度が高すぎます。温度の高いお湯で洗顔すると肌の乾燥を招きますので、特に乾燥肌の方は注意してください。
冷たい水は毛穴が締まってしまいますので、通常の洗顔には向きません。


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■洗顔
いよいよ洗顔です。まずは洗顔料を十分に泡立てます。泡立ちは洗浄力に比例しますのでしっかりと。泡立てが苦手な方や時間がない方は泡立てネット(百均などで購入できるもので構いません)を利用したり、泡状の洗顔料を使うと良いでしょう。
十分に泡が立ったら顔に乗せ、泡の弾力でやさしく顔を洗います。顔全体はもちろんのこと、凹凸のある目の周りや小鼻周辺も丁寧に洗ってくださいね。
顔の上で泡立てたりゴシゴシこすったりというのは肌を傷める原因となるので厳禁です。

■すすぎ
洗顔の一番のキモとなるのがすすぎです。
折角しっかりと洗っていても、洗顔料が肌に残ったままだとトラブルのもとになります。一説によると「洗顔料が肌に残るくらいなら、最初から洗わないほうがマシ」なのだとか。それほど肌に残った洗顔料は深刻な問題を引き起こしかねないものなんですね。
あご、頬、髪の生え際などのフェイスラインにニキビや吹き出物ができやすいという方、もしかするとすすぎが充分でない可能性もあるので、ぜひご自分の洗顔方法を見直してみてください。

すすぎはぬるめのお湯で、やさしく丁寧に。決してゴシゴシ擦ってはいけません。
洗顔料のぬるつきが取れ、「これくらいで大丈夫かな?」と思ったところから、さらにプラス3回すすいだところで、すすぎは完了となります。

■仕上げ
水分を拭うときには肌触りの良い清潔なタオルで、やさしく水分を拭き取ってください。この場合もゴシゴシ擦るのは厳禁ですよ。

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