結婚式は、ゼッタイにメイク崩れが許されない1日！本気で挑むブライダルメイク！ファンデ選びとメイクのコツ

ブライダルヘアメイクにおいて花嫁の肌作りは非常に大切なメイクのポイントとなってきます。
それは、結婚式当日に一番スポットライトや日光が当たるのは、主役の花嫁だからです。
また大勢のゲストからもたくさんの注目を浴びます。
顔のパーツのうちに、最も面積が広いのは、もちろん肌の部分です。
この肌部分を美しく整えるだけでメイクはとても綺麗に仕上がり清潔感のある花嫁になることが出来ます。
強いスポットライトや日中の日光をたくさん浴びたとしても、涙が流れても、それでもメイク崩れが気にならないようなしっかりとしたベースつくりをする必要があるのです。

ファンデーションの選び方

またブライダルヘアメイクでは、普段の衣装とは異なるドレスや着物を着ます。
万が一、ファンデーション選びで肌の色みに間違いがあった場合、それが顕著に目立ってしまう恐れがあります。
ヘアもアップヘアが多いので、素肌を隠すことは難しいのです。
しっかりとしたファンデーション選びと肌トラブルがあった場合はそのトラブルケアのためのコンシーラー使いやメイクの方法が必要不可欠になってきます。

まず失敗しないファンデーション選びの色みについては、首すじと手首にファンデーションをあわせて自分の素肌に一番近い色、もしくはワントーン上ぐらいのものを選ぶことが大切です。

ファンデーションのテクスチャ選びにも気をつけて

そして色味だけでなく、ファンデーションはテクスチャー選びも重要となってきます。
これは自分の本来のメイクをしていないときの素肌の具合を確かめてから選ぶことが必要です。
敏感肌は、肌の負担が少ない柔らかいテクスチャーのオーガニックのリキッドタイプがベストです。
乾燥肌は、保湿とカバー力の優れたしっとりタイプのケーキまたはエマルジョンタイプが良いです。
油性肌には、皮脂のべたつきを抑える軽いタイプのパウダリータイプやパウダータイプのものがお勧めです。
このように肌質に合わせてのファンデーション選びは、一日メイク崩れの許されない花嫁にとって非常に大切なものになってくるのです。

ファンデーションの塗り方も工夫が必要

本来肌の毛穴を隠すためのファンデーションはただ上から塗ればしっかりカバーできるのではなく、メイクの方法にもやり方があります。
それは毛穴の方向を意識して行うことです。
毛穴は下から上にむかって生えています。それをしっかりと理解したうえで、ファンデーションをスポンジにとったら下から上にたたきこむように付けていくとカバー力が飛躍的にあがります。
そして最後は必ず細かい粒子のパウダーでやさしくふんわりと肌全体をおさえていくと艶やかな美しい肌を作ることができるのです。

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