花嫁さんだからこそ上品で可愛らしい唇を演出して!ぷるぷるリップが1日中崩れないコツは直前ケアにあり!
口元の美しいリップの色みは、それだけでメイク全体を引き締めてくれる役割を果たします。
また花嫁は結婚式本番は多くスピーチをしたり、写真の際に笑顔を作ったり、多くのゲストと会話したりと、口元に注目を浴びる機会が多く存在します。
それだけにリップの色み選びと、リップケア、そしてメイク方法は大切なものとなってくるのです。
リップの色みはアイシャドウとチークの色で決めます
リップの色みは、シャドーとチークの色みを決めて最終的に決定するのが最もメイク全体にまとまりが生まれる方法です。
例えばシャドーがブラウン、チークがオレンジ系のマットなメイクだった場合は口元の色みはベージュ系やチークと同じオレンジ系が似合います。
これは、目元のブラウンがメイク全体の中で色みが濃く、アクセントとなる部位なので、それを邪魔しないためにも口元は抑え目の色みをセレクトしたほうが、目元の華やかさとぱっちり感を目立たせることが可能です。
また逆に目元が薄いペールピンクやベージュ系の色味を使った場合は、口元は華やかなピンクや少しマットな赤をもってくることで、口元にアクセントがいきメイク全体も洗練されたものになります。
このように色味選びは、メイク全体の足し引きをうまく計算しながら決めていくのが良いです。
他にも、お勧めな方法は顔から少しはなれた場所にあるブーケと色身を合わせてみるのもポイントになります。
これは上下のバランスが整うことで均一感を生まれさせるメイク方法です。
絶対覚えておきたい挙式直前リップケア
次に、口元のリップの色みを輝かせるためにも必要なのがリップケアです。
基本は結婚式中は、なかなかリップを塗りなおすことは難しく色直し中やお開きの際にメイク担当がメイク直しに行く際に、塗り直すほどしか時間がありません。
どうすれば、リップの美しさが維持されるかは、直前のリップケアにもかかってきます。
まず一番に大切なのは、ベースのリップクリームを持参し唇に塗っておくことです。
ベースに薄いリップクリームがあると、ルージュの発色もよく、唇が荒れている場合でもケアできるのでお勧めです。
また式中に気をつけたいケア方法としては、ルージュをつけた後に、自分の歯にそれがついていないか確認することです。
写真撮影の際などに、近くの介添えに確認しておくことが大切です。
そしてメイク方法としては、ルージュがはがれてきている場合や、乾燥してきているときは、持参のグロスをほんの少し唇につけておくことで輝かしい艶のあるリップを維持することが可能になります。