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目が痛い!!逆さまつげの原因と対処法(赤ちゃん・子供・大人)



通常、まつげは下から上に向かってはえますが、何らかの理由によって、目の内側に向かってはえてしまって、ちくちくと痛みを感じたり、目が充血してしまうことがあります。

 
にきび

この状態が「逆さまつげ」、医学的には「睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)」という名前がついた、立派な傷病の1つです。


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目に痛みや違和感を与えるため、一度なってしまうと、非常にストレスを感じる方が多いよう。
逆さまつげの原因と対処法を今一度、確認しておきましょう。

 

逆さまつげの原因と対処法

子ども・赤ちゃんの逆さまつげ

3歳位までは、まぶたの脂肪が厚いうえ、筋肉が弱いので、逆さまつげになりやすいと言われています。
まつげも柔らかいので、赤ちゃんもそれほど気にしないケースがほとんど。

頻繁に目をこすったり、太陽の光りをいつも以上にまぶしがったりする仕草が見られたら、角膜を傷つけてしまった可能性があるので、すぐに病院に連れていきましょう。
すぐに治療とはならないで、「様子を見ましょう」となることも多いのですが、ねんのため。
角膜が傷ついたままだと、視力の発達に悪影響が出たり、感染症を起こすケースもあります。

大切な子どもの目にもしものことがあっては大変、安易な自己判断で放置しないで、病院の先生に診断をあおぐと安心です。

 

大人の逆さまつげ

40代を過ぎたあたりから、再びまぶたの皮膚が衰えてきて、逆さまつげに悩む方が増えてきます。
若いときには、ピンとはっていたまぶたの皮膚が、たるんで内側にめくれこんでしまうことが原因です。

まつげが伸びる度に、病院で抜いてもらう、というのも1つの手ではありますが、当然まつげも毛の一種。
大体、1か月くらいでもとの状態まで伸びてしまって、再び目の違和感に悩まされる羽目になります。

繰り返している間に、さらにまぶたの筋肉の衰えが進んでいって、目に入るまつげが増えて、痛みが増すケースまで。

 

逆さまつげを根本的に解決するなら

もしも、根本的な解決を目指すなら、形成外科で眼科で手術を受ける方法が考えられます。
一概には言えませんが、二重まぶたの手術と同じ方法がとられることが多いので、美容技術に明るい形成外科の方が仕上がりがキレイといううわさ。
「整形手術と同じ方法」、と聞くと、抵抗を感じる方も多いかと思いますが、何度も同じ痛みに苦しんでいるよりは、勇気を出して手術を受けると楽になるかもしれません。

個人の状態によっても、ベストな方法は異なるので、迷ったら、まずは、お医者さんに相談してみることをおすすめします。

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この記事は当ブログのライター「aoi_aoi」が書きました。

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