念入りにお手入れしなくちゃ!ビキニを着る前のムダ毛処理方法
水着と言えばビキニですよね。ビキニは20年ほど前から流行し、未だその人気を誇っています。若い女子なら、着たいと思うでしょう。
その前にすべきが、ダイエットとムダ毛処理です。ステキな水着も、着る人のケアが行き届かなければ、台無し。まわりの視線が痛く、恥ずかしい思いをします。
ここでは部位別のムダ毛処理にスポットを当て、ビキニを着る前のムダ毛の自己処理方法を紹介します。
まずは日向でムダ毛チェックから
家の中とは違い、ビーチやプールサイドは、日当たりがいいです。室内では目立たなかった薄いムダ毛が、うっかり目立ちます。チェックすべきは、おなか、足の甲、ヒジ上です。処理すべきかを見極めましょう。
ムダ毛の濃い箇所は、確実に処理しましょう。
ヒザ上、ヒザ下
ムダ毛の濃い箇所なので、カミソリでしっかり剃り上げます。ゴマ塩状に残るようであれば、保湿剤を使った後、脚用ファンデーションをムラなく塗り、隠します。ゴマ塩を薄くできます。
ヒジ上、ヒジ下
ヒジ上はムダ毛の薄い箇所なので、脱色剤を使います。あっという間に目立たなくなります。
ヒジ下は、個人差があります。濃さがあるようなら、ヒザ上・ヒザ下と同じように、カミソリで剃り上げます。うぶ毛程度なら、ヒジ上と同じように脱色剤を使います。
濃さがあるムダ毛を脱色すると、キラキラして逆に目立ちます。水に濡れると、肌に密着し、さらに目立つので、剃りましょう。
ワキ
ワキはムダ毛の濃い箇所なので、カミソリでしっかり剃り上げます。剃り跡が目立つ場合、ヒザ下と同じように、保湿剤後にワキ用ファンデーションを使うと、目立たなくなります。
VIライン
Vラインは、カミソリでしっかり剃り上げます。薄くするときは、Vライントリマーを使いましょう。これで水着からヘアの突出しを防げます。
Iラインも、カミソリで剃り上げます。凸凹しているので剃りにくい箇所です。ゆっくりやさしいタッチで剃りましょう。皮膚が薄いので、色素沈着になりやすいので注意が必要です。
おなか
おなかはうぶ毛程度なので、脱色剤を使います。まったく生えていないのと同じくらい、キレイになります。
足の甲、指
忘れがちなのが、足の甲と指のムダ毛です。家の中ではわからなくても、ビーチやプールサイトでは陽が当たり、目立ちます。濃いようならカミソリで剃りましょう。薄いようなら脱色剤を使います。これで目立たなくなります。
処理が終了したら、保湿剤で肌を整えて完成です。ムダ毛処理後のお肌はデリケートなので、紫外線対策をしっかりやりましょう。
どうして抜かないの?と思うでしょう。「抜く」処理は、お肌への負担が一番大きい方法です。炎症する可能性があるので、おすすめできません。ビキニラインが炎症したら…恥ずかしすぎますよね。夏の水着姿も台無しです。
その点、「剃る」処理は、お肌への負担を軽減でき、「抜く」処理に比べると安全です。筆者の経験上、そう思いました。
水着を着る予定なら、最低でも一年前から脱毛エステに通うのがおすすめです。ムダ毛処理いらずで、いつでもムダ毛なしのボディでいられます。海やプールに行くから…と慌てて処理しなくても大丈夫。そのキレイがずっと続きますよ。
露出の多い水着姿をキメるために、ぜひ参考になさってくださいね。