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美容外科・エステで受けられる肉割れ・セルライトケアの内容とは?



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肉割れやセルライトのセルフケアはとても大切なことで、実際、ケアを行っている場合とそうでない場合とでは見た目にも大きな違いが出てきます。しかし、肉割れやセルライトは自分ひとりで完全に消し去ることは不可能だと言わざるを得ません。もちろん目立たないように改善していくことはできますが、それは非常に難しいことなのです。


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美容外科での肉割れの治療内容

肉割れは美容外科で治療を受けることができます。肉割れに機能的な問題はなく、あくまで美容的な問題ですので、保険は適用されません。全額自費で行うことになります。そして覚えておいてほしいのは、肉割れは一度できてしまったら完全に消すことは不可能だということです。これはセルフケアだけに言えることではなく、美容外科でも同じことです。

肉割れは脂肪ではなく皮膚の組織が千切れてしまったことによる傷痕です。傷痕は美容外科でも完全に消し去ることはできません。消し去ることはできませんが、美容外科では自宅で行うケアと比較して、肉割れの後を目立たないようにしてくれます。肉割れに対する治療はいくつか種類がありますから、医師と相談してどのような方法を選択するのか考えましょう。

肉割れができている範囲や部位によって、どのような選択をするのかが決まってくるようです。一番ポピュラーな方法は、皮膚再生療法です。皮膚の中にコラーゲンをはじめとする成分を注入し、肌の再生能力を助けるというものです。肉割れは皮膚の内部が千切れてしまっていますが、これは厳密にはコラーゲンが切断されているので、コラーゲンの注入には効果が期待できるというわけです。

その他にも治療法はあり、血小板を注入する再生医療も注目されています。これは肉割れが傷痕であることからも想像がつくように、血小板を直接注入することによりその部位の再生能力を高めようとするものです。このように、美容外科では肉割れに対し様々な治療を行ってくれます。自費であることもあり高額になりがちですが、自宅でのケアと比較すると肉割れが目立たなくなったという人は多いようです。

 

エステでの肉割れのケア

美容外科でも肉割れの治療は行えますが、エステでケアすることもできます。肉割れに限ったことではありませんが、保湿をすることで再生能力を高め、肉割れを目立たなくしていこうというものです。肉割れに効果的であるという成分を塗り込んでいきます。血流も改善され、張りが出てくるなど実際に肌への効果を実感できた人は多いようです。美容外科での治療に比べ費用が抑えられますし、痛みもないため、行いやすいのが特徴と言えます。

 

美容外科でのセルライトの治療

美容外科ではセルライトの治療も行うことができますが、これも機能的な問題ではなく美容的な問題ですから全額自費となります。

美容外科でのセルライトの治療は様々で、脂肪吸引からプチ整形まで幅広い方法が採用されています。脂肪吸引の場合は脂肪が除去される分、セルライトの除去にもつながるというものです。セルライトそのものというよりは脂肪を吸引しサイズダウンすることが主な目的で、セルライトはそれにより燃焼しやすくなるという考え方です。

プチ整形では脂肪を燃焼しやすくする注射を打ち、脂肪が溶けてくれるのを待ちます。それによって脂肪と老廃物の塊であるセルライトも除去できるというわけです。この方法は非常に人気が高く、価格帯も脂肪吸引と比べると随分と抑えられるために利用する人は多いようです。好きな部位に行えるのでダイエットより難しいセルライトの除去では、非常に効果的な方法であると言えます。

 

エステでのセルライトケア

セルライトは脂肪と老廃物とが合わさったものです。脂肪と老廃物とが合わさることで固くなり、それが排出されずにでこぼことした見た目になってしまうのです。これを改善するためには脂肪と老廃物の塊を分解しバラバラにして排出しなくてはなりません。そのためにエステではマッサージを中心とした施術を行ってくれるようです。

セルライト除去のためのマッサージは力を強く入れるわけではありませんが、セルライトをしっかりと分解するために痛みを感じる人も少なくありません。また施術を受けた直後は皮膚の表面が赤くなることもありますので、施術箇所が隠れるように、太ももであればショート丈のスカートやパンツではない衣服で行くことがおすすめです。

エステでは何かを注入したりするわけではないので、注入に抵抗がある人でも施術が受けられ、セルライトを除去していける点がメリットだと言えるでしょう。ただし、自宅でのケアと同じように1度の施術では完全にセルライトがなくなるわけではありませんので、注意してください。

 
このように肉割れやセルライトはプロの手によってケアすることができます。自宅でのケアより一歩進んだケアになりますので効果は期待できると言えるでしょう。しかし、どちらも完全に消え去るものではないと覚えておいてください。

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