エステサロン愛用のマッサージオイルは「ごま油」だった？

今回は、エステサロンで使われている「オイル」に的を絞ってみます。

エステサロンで使われているオイルは特別なものではありません。
わたしたち一般人でも購入できますし、手作りすることもできるんですよ！

インドエステのオイルはとっても身近なあのオイルだった

オールハンドマッサージが得意なインドエステのエントランスにいたときのことです。エステではとても珍しいことなのですが、男性がドアを開けて入ってきました。
その男性は大きな箱を抱えていて、箱には「sesame oil」と書いてあるではないですか！
さすがはインドエステ！香りが無かったので気がつかなかったのですが、わたしたちのマッサージに使われていたオイルはごま油だったんです。

ただし、マッサージ専用オイルではないオイルを使う場合には「酸化」に注意して下さい。
酸化したオイルでマッサージをすると皮膚が傷つき逆効果になることもあります。
オイルは空気に触れることで酸化します。マッサージオイルを手作りするときは１回分ごとに作って使い切るようにしましょう。

マッサージオイルを購入できるお店

マッサージ専用オイルを購入する場合は、ドラッグストア、Loft、東急ハンズなどのショップなら、いろいろなメーカーのオイルを実際に手に取って確かめることができます。
オイルとひとことで言ってもテクスチャも違いますし、エッセンシャルオイルの配合で効果も変わってきますので、大きいサイズを購入する前に是非お試しサイズを使ってみてください。

気に入ったオイルが見つかったら大きいボトルを購入されることをオススメします。
マッサージオイルはケチケチ使うものではありません。たっぷり手に取ってゆっくりと体にのばしてあげることですべりが良くなり刺激が少なくなると共にオイル成分が皮膚から血管を通って体に浸透します。
ベタツキが気になるときは濡らして絞ったタオルを１分程度電子レンジで温めたホットタオルで優しくふき取ってあげればOKです。シャワーで流す必要はありません。

ネットも活用して

大きいボトルを購入するなら、インターネットで業務用のものを探してみて下さい。
オーガニックの業務用ビッグボトルが市販の半額程度で購入できます。

エステ効果を持続させるにはセルフマッサージを自宅で行うことがとても有効です。
お気に入りのオイル探しを楽しんで下さいね。

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