オールハンドマッサージ「癒しエステ」のススメ

エステに求めるものはボディメイクですか？癒しですか？
いきなり癒しを求めてエステの扉を開く女性はあまり多くないそうですが、エステの癒しを1度体験することで「月に1度のご褒美癒しエステ」にハマってしまう方は多いとエステティシャンが言っていました。

「癒しエステ」ではどんなケアをしてもらえるのでしょうか？
痩身エステとどう違うのでしょうか？

癒しエステ　基本はオールハンド！

「手当て」という言葉があるとおり、人間の手には癒しの効果があります。痛いところに手を当てているだけで痛みが引いた体験をしたことありませんか？
手を使うことが癒しエステの基本です。

オールハンドでもむくみ対策はしっかりできます

全身マッサージの場合、まずはうつぶせになります。
手のひらで肌のぬくもり程度に温めたオイルを使って、ふくらはぎから足指に向ってまずはリンパを流します。太もも・お尻と徐々に体の中心に向ってケアする部位を変えていきます。
仰向けになってスネや膝のあたりも流していきます。
ハンドエステでもリンパをしっかり流すことができるので、足のむくみはちゃんと取れますよ。

内臓と体を温めます

下半身が終わったら腕・デコルテ・胸などの上半身、肩・背中・腰のあたりを流し、最後にお腹周りを揉み出して完了です。
マッサージが終わったらシーツにくるまれて体を温める時間です。
発汗を促して老廃物を流すために必要な時間なのでちょっと熱くても我慢しましょうね。お水を飲みたいといえばストローをつけて持って来てもらえると思いますので、喉が渇いたら遠慮なくエステティシャンに伝えましょう。
ただし飲みすぎると尿意がわいてきて不快感に繋がりますので、喉を潤す程度にとどめておいて下さいね。

ハンドエステではほぼ必ずオイルを使います

このオイルの香りがとーっても心地良くて、香りを使ったエステにハマる女性も多いのだそうです。
オイルを数種類の中から選ばせてもらえるサロンもあります。
このあたりの細やかなサービスは癒しエステならではですね！

ホットストーンは癒しエステの代表格

温めた石をエネルギーポイントに置いて体の内側と外側を温めるケアのホットストーンも癒しエステのひとつです。
石を用いることで手では行き届かない部位まで温めることができると言われています。

ホットストーンとハンドマッサージはとても相性が良く、このふたつを組み合わせたコースも多数あります。

癒しエステの料金は部位で決まる

癒しエステの場合、料金は部位で決まることが多いです。下半身だけ、上半身だけ、全身、プラスフェイシャルなどなど。
部位によってかかる時間が大きく変わりますので、時間には余裕を持って来店して下さいね。

癒しエステは「疲れたな～、肩が重い…」というときに飛び込みで行きたいエステです。
痩身エステと違ってコースを組まなくても大丈夫なのでレスキューエステとして活用して下さいね。

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