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市販のものとは効果が違う?エステで使用されるパックを詳しく解説



エステサロンにおいて、自宅のケアではなかなかしっかりとここまでケアできないという特別なものは、肌質を作り蘇らせるパックだといえるでしょう。

 
エステ

普通の化粧品店やドラッグストアには、エステサロンで使用する特別なパックは販売されておらず、自宅でケアといってもシートパックが限度です。
しかしエステサロンに通えば、普段はできないスペシャルなパックのケアが可能になります。


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パックは多くの種類があり、ジェルタイプ、クレイタイプ、固まる石膏タイプなど幅広く存在します。
今回はパックの種類とその効能についてお伝えいたします。

 

使用するパックは実際に肌の状態を見て決められる

まず、エステティシャンがパックを選ぶ基準は、お客様の素肌をみて決めることが多いです。
このお客様の肌質に一番合っていて効能がいいもの、肌トラブルを解消してくれるもの、お客様が目指す肌質に最も近づける効果を発揮してくれるものを選びます。

パックを行う手順は、クレンジングケアをしオイルマッサージを行った後に行うのが基本です。
この放置時間は約10分から20分が目安となっています。
この間、ベットの上でぐっすりと眠るお客様は多いです。

 

ジェルパックの効能

次に効能をお伝えします。
まずジェルタイプのパックは。保湿系のものが多いです。
乾燥肌や敏感肌に効果を発揮するといいます。
それはテクスチャーが柔らかいのも特徴的なので、肌に負担をかけずさっぱりとした仕上がりになります。

付け方はブラシやスパチュラにおおさじ1ほどのパック剤をとり肌に塗布していきます。
このあとラップ等で目、鼻、口を避けて上から被せていき保湿をしていきます。

 

クレイパックの効能

次にクレイパックです。
これは油性肌の人や、肌トラブルでニキビなどの毛穴の問題をもっている人に効果的なパックです。

クレイとは泥のことで色みもやや濃いのが特徴的といえます。
仕上がりは、肌がやわらかい感触になり毛穴の黒ずみなども解消できます。

塗り方はボウルにクレイパックをとり筆で少量の水と馴染ませながら溶いていき柔らかいテクスチャーになったらパックの完成です。
これをジェルタイプのパックと同様に肌全体に塗布し放置します。

放置後は、乾燥してやや硬くパック全体がなるので、それをぬるま湯を加えながら溶いていき取り除いて終了です。

 

石膏パックの効能

最後に石膏パックは、顔に直接、美容液やクリームを塗った後、柔らかい石膏を肌に塗り成分を肌の奥深くまで浸透させるパック剤です。
潤いを与えつつリフトアップ効果が期待できます。

石膏は水を加えると発熱する特徴を持っているので、最初に肌にやわらかな石膏を塗り、少しずつ固まっていく状態でパック内の温度が42℃程までにあがり、肌の新陳代謝を高めていきます。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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