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生理周期、体重周期を掴んだら1kgずつ減っていくはず?タイミングダイエット



ダイエット

 

ダイエットの経験のある女性なら、生理が絡むと体重が落ちにくかったり、すごく落ちたりという経験のある人は多いんじゃないでしょうか。
体重の増減には、ダイエットをしていなくてもある一定のリズムがあるようで、それを利用したダイエットがタイミングダイエットです。
女性の場合は、生理の具合もあるので、タイミングがつかみやすい人が多いようです。

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うまくいけば毎回1kg痩せられる?

タイミングダイエットとは、体重の増減のタイミングをはかって、食事の調整をしたりタイミング体操というものをしたりするダイエットで、うまくいけば痩せのタイミング毎に1kg痩せられるというものです。

 

 

タイミングダイエット。具体例

まず毎日、起床してからトイレを済ませて体重測定をします。
毎日測定していると、ある日何もしていないのに体重が減ることがあります。
ここが痩せのタイミングです。

 

この日は食事の調整が必要になります。
食事の調整といっても、極端に食べる量を減らすというわけではなく、朝と夜は主食を抜くというものです。
主食を抜くことで体は炭水化物からでなく、体についている余分な脂肪からエネルギーを得ようとします。
食事調整で主食を抜いた日は、肉や魚、野菜、海藻などバランスよく食べるのも重要なことです。

 

翌日、さらに体重が減っていたらさらに燃焼させます

食事調整をした次の日、朝の体重測定をして体重が減っていたら、その日は最も重要な日です。前日に主食を抜いて、脂肪を燃焼し始めている体を刺激して、さらに燃焼を高めます。
体を刺激するための体操が、タイミング体操というもの。といっても、すごく辛いものではなく、どちらかというとハードなストレッチという感じ。
つま先立ちをしてふくらはぎに力を入れたり、仰向けで寝て頭を少し上げてお腹に力を入れたりという、場所もとらない簡単なものばかりです。

 

 

運動はいつでもやったほうが良いんじゃないの?

このタイミング体操にも決まりがあり、その日の朝食の前にすることと、体重が減った日以外は体操をしないことです。
朝食の前に体操を行うのは、一番の空腹の時に体操をする必要があるからです。寝起きは体が空っぽの状態なので、特に体操を行うのには向いている時間なのです。
体操を別の日にしてはいけないのは、体重が減った日以外にも体操をしてしまうと刺激に体が慣れてしまって、痩せなくなってしまうから。

以上のことを注意すれば、タイミング毎に体重がおもしろいように落ちていくというものです。

 

 

タイミングがわからないと話にならない・・・

ただ、先に言ってしまいますが、私にはこのダイエットはあまり向いていませんでした。
なんというか、タイミングを見つけられないというか、いつがそのタイミングなのか全く分からなかったのです。
この日かな?という日にやってはみるものの、次の日に別に体重が減ってなかったり、なかなか思うような結果は得られませんでした。
タイミングが分かったとしても、食事や体操を実行するのが難しいというのも理由の1つです。

 

 

3ヶ月ぼうずでやめてしまいました

毎朝体重測定するのはすぐに習慣化したのですが、その際に痩せのタイミングの日であると分かっても、時間的に体操ができなかったり、食事のコントロールをしたりするのが難しくて、けっきょく3か月もしないうちにやめてしまいました。
タイミング体操も、簡単ではあるのですが、力の入れどころが分かりにくく、ちゃんとできていれば翌日に筋肉痛になるらしいのですが、なったことはありませんでした。
食事の制限も、体操をする日も、月に何度かあるだけというすごく魅力的なダイエットだっただけに、残念でした。

 

 

自炊していたらがんばれたかも?

ただ、私が実際にこのダイエットを行っていた頃は、まだ学生の身で、食事の用意などは親にお願いしていたのも背景にあります。もし、自分で用意するような生活であれば、臨機応変にできたのかもしれません。
痩せのタイミングは確かにあるということなので、生活に組み込める人や、臨機応変にその日の生活を変えられる人には向いているのかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「とっくりヤシ」が書きました。

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