絶対に効果に違いがでる！正しいスクワットのやり方・フォームをご紹介します！

スクワットは筋力トレーニング、いわゆる筋トレの一種ですが、筋トレがダイエットのためにかなり良い役割を果たしてくれるのは何故か知っていますか？

何もしていなくても消費するカロリー「基礎代謝」

人は運動すればもちろんカロリーを消費しますよね。
でも、実は人は生きているだけでも常にカロリーを消費しています。
日中働いたり勉強したりして皆さんが行動しているときはもちろんの事ですが、夜に寝ているときでさえ人はカロリーを消費しています。
そして、それは「基礎代謝」と呼ばれています。
基礎代謝は女性よりも男性の方が高い傾向にあり、そしてお年寄りよりも若い人の方が高いと言われています。

基礎代謝は増減します

一般的に、筋肉が増えると筋肉が消費するカロリーが増えるために基礎代謝が増えます。
なので、筋トレをして筋肉を増やす事によって筋肉が増えた分だけ基礎代謝を増やす事が出来ます。
つまり、何もしなくても筋肉がカロリーを消費してくれるので痩せやすい身体になるということです。

スクワットは大きな筋肉をつかうトレーニング

筋トレの中でもスクワットがオススメな理由は、スクワットは身体の中でもかなり大きな筋肉が集まっている下半身を鍛える運動で、さらには大腿二頭筋という太ももの筋肉に一番効果的な運動だからです。

とは言っても、筋トレを毎日するくらいならランニングなどのスポーツのほうが良いのではないかと思いませんか？

ただ、スポーツとなると時間もかなり取られるし、よっぽどスポーツが好きでなければ忙しい時に私生活にスポーツを取り入れるのはかなり難しい事です。
私は以前ランニングに取り組んだ事がありますが、気合いを入れてランニングシューズやウェアなどを買ったものの、雨の日や寒い日、ちょっと疲れている日や用事があって帰宅が遅くなった時には断念する事が多く、なかなかコンスタントにランニングをする事が出来ませんでした。

道具が必要ないのも良い

確かに筋トレは一見、一般的にランニングや水泳やテニスなどの全身を使うスポーツに比べるとすごく地味なんですが、正しいやり方でスクワットをするとかなりカロリーを消費することが出来るんですよ。
そして、ウェアを買ったり用具を揃えたりしなくても良いのでとりあえずダイエットを始めて見ようかなと思った人が一番取り組みやすいのが筋トレです。
また、寒いから、熱いからなどの気温や、雨や雪などの天気にも関係なく毎日コンスタントに自分のペースで続ける事が出来ます。

ただ、正しいスクワットの方法を知らずに「スクワット風」の筋トレをしている人がたくさんいます。
せっかくダイエットの為にスクワットをしているのに、間違ったやり方では効果が半減してしまいます。
なので下記に紹介する正しいスクワットの方法をぜひ身につけて下さいね。

正しいスクワットの方法

１．足を肩幅もしくは肩幅強くらいに開きます。
（手は後頭部で組むとやりやすいですよ）

２．背中を曲げずに垂直に保ったままゆっくりと腰を落とします。

３．この時、ひざがつま先よりも前に出てはいけません。
椅子に座るような体勢をイメージして下さい。

とても辛いですが、辛いのは効いてる証拠！

この方法を守りながら、自分のペースでキツいと感じるまで何度もスクワットをしてみて下さい。
正しいスクワットが出来ていなかった人にとっては、おそらく今までのスクワットの何倍も足に負担がかかっていると思います。
でもこれが「本当のスクワット」なんですよ。

筋トレをするときは、もちろん腹筋や背筋も含めて、もう一度正しいやり方を理解して取り組むようにして下さいね。

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