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春なのに疲れる…そんなときは体を大地と繋ぐ春ヨガを!自律神経が整います



ヨガ

 

ようやく暖かい日も訪れて、長い冬が終わりそうですね。
そんな気持ちの良い季節ではありますが、春は別れがあったり、出会いがあったりして意外と心も身体も疲れてしまいます。
新しい環境に馴染むためにも、自律神経を整えて万全の体調と心にしておきましょう!

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自律神経を整えるチャクラ

第一のチャクラ「ムラダーナ・チャクラ」
自律神経やストレスに関係しているホルモンを整える役割をしています。場所は骨盤底筋群のあたり。坐禅を組んだときの一番下にあたります。
アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンが分泌されます。

 

 

第1チャクラにお勧めのポーズ

イスのポーズ

1.足を腰幅に開き、息を吸いながら両腕を方の高さまで前に上げて、息を吐きながら腰を斜め後ろに落とします。この時、膝はつま先よりも後ろ。曲げて良いのでしっかりと腰を後ろに引きましょう。

 
2.息を吸いながら膝を伸ばして、かかとを高く上げてつま先立ちになります。息を吐きながら膝を落として、腰も落としてキープ。

 
3. 息を吸いながら腰を持ち上げて膝を伸ばします。息を吐きながらかかとをゆっくり下に下ろして、左足に揃えます。

 
これを5セット行いましょう。
ポイントとしては最初の膝の位置。かなり太ももに負担がかかるポーズですが、ゆっくりと呼吸しながら行いましょう。
つま先立ちはキツイ!と思いますが、肩の力を抜いて、肩と腕は常にリラックスを心がけましょう。ここに力が入っていると呼吸も入ってきません。顎の位置も前に出さずにしっかりと引いておきましょう。

 

 

第二のチャクラ「スヴァディシュターナ・チャクラ」

バランスを司るホルモンを分泌してくれます。場所は膀胱、仙骨のあたり。第一のチャクラの少し上、下腹部のあたりです。
エストロゲン、プロゲステロン、テストステロンなどのホルモンが分泌されます。

 

第2チャクラにお勧めのポーズ

橋のポーズ

1.仰向けに寝て、両膝を立てます。

 
2.息を吸いながらお尻を床から話してお腹を真っ直ぐにします。肩から膝までが一直線になるイメージです。この時腕は床に置いたまま。力を入れないようにします。

 
3. 息を吐きながら背骨の一つ一つが順番に床に付くように丁寧にお腹を下ろしていきます。この時、バタッと落とさずにゆっくりと。肩の力を抜き、丁寧に。

 
これを5セット行いましょう。
お腹を持ち上げるという感じではなく、お尻を上げるように意識し、肩から膝までのラインを意識しましょう。鼻からの呼吸が膝まで抜けるように感じることが重要です。

 

 

連続して行ってくださいね

二つのポーズを連続して行うことで、第一のチャクラと第二のチャクラを刺激し、ホルモンの分泌が行われます。ポジティブに生き生きとした生活を送れるようになりますよ!
身体に力を入れることなく、まずは上半身のリラックスを意識しましょう。動いている場所ではなく、静止している場所に意識を向けると、呼吸が全身を巡っていることが分かります。自分のペースでゆっくりと行いましょう。

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この記事は当ブログのライター「りく」が書きました。

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