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意外なダイエット方法、それは「瞑想」???



ダイエットとは一生続けるものなので、出来るだけストレスがない方法を選ぶのが大事です。

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まず、このストレスの原因を探る必要があります。

本人にしか原因がわからない場合が多いですが、人から指摘され気づく場合もあります。しかし後者はなかなか難しいのが現状です。


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日本では「心療内科」の敷居がとても高いです。少しのストレスで「心療内科」に出向くという方法は選ばれません。かと言って「カウンセラー」に相談するという方法もあまり好まれません。また、そういう環境が整ってないのが現状といえそうです。

また、親類・友人・知人、もその人のストレスの原因を探る、指摘するという事を専門家のようには出来ないはずです。もちろん解消することは出来るかもしれません。

しかし、「仕事がうまくいかない」「上司と反りが合わない」「容姿が気に食わない」「将来が不安」など、解決出来ない悩みがストレスになっていることが多いのが現状です。問題は、このストレスを「過食」という行動によって解消していることなのです。

ストレスが無い人は存在しません。

人は皆、何かしらのストレスと「共存」しているのです。それを、運動や睡眠や趣味などで発散・解消してしまえばいいのですが、「過食」はより手軽に、そして快感を得られやすく金銭的にも時間的にも易しいです。

趣味で自転車やカメラを購入するよりも、コンビニで大量のお菓子や食事などを買う方が簡単ということです。

食べてる時が幸せなのは、科学的に証明されています。脳がそう感じるわけです。そのまま惰性で食べ続けると、その感覚が鈍り、必要以上に食べないと幸せを感じにくくなることも証明されています。

そうなのです。ストレスを過食によって解消する図式はすぐに考えに及ぶと思いますが、食事の快感が過食を引き起こし、それが「肥満」の原因となりストレスとなっていることもあるのです。

ご飯を食べ満腹なのに、デザートは「別腹」と称し食べられるのも脳がそうさせているのです。特に甘いモノは幸せを感じやすいのでそういう信号を発するようです。そして結果的に肥満になり、ストレスに感じて、そのストレスを「過食」で解消・相殺しようとします。

様々なストレスがあります。これを自ら気付くのは容易なことではありません。しかし、意識することは出来るはずです。


意外な方法「瞑想」でダイエット?

ダイエットの方法としては、とても意外に感じるかも知れませんが、「瞑想」をオススメします。食事制限でもなく、運動でもなく、「瞑想」です。宗教的な瞑想ではありません。

ただただ静かな所で楽な姿勢で(ベッドに横になるのはオススメしません。そのまま寝てしまうからです)目を瞑り頭の中を空っぽにするように、いわゆる「ボーっと」するのです。そして、今やるべきこと、将来のことなど、普段は考えないような、目を背けているような事を思い浮かべます。

その中には必ず、「ダイエットを成功させたい」という項目があるはずです。そこで今まで述べたような事を一つずつ自分に言い聞かせます。そして自問自答を繰り返します。

なぜダイエットが必要なのか、そのままだとどういう結果を招くか、というとても嫌なことを頭のなかで「整理」するのです。この行動により、「痩せることを決める」という結果が得られます。ダイエットを成功させる、強い意志こそが必要なのです。

生活を変える事は意識を変えることです。掃除嫌いな人に、「汚いから明日から毎日掃除しなさい」というアドバイスをして、果たして聞き入れてくれるでしょうか。

勉強が苦手な子供に、「明日から毎日2時間勉強しなさい」というアドバイスで良い結果が得られるでしょうか。

ダイエットも同じです。根気よく自分を変えていかなければならないのです。それには、まず自分の意思が固いこと、決める事が絶対条件です。

ダイエットを成功させた人に、「どうやって痩せたの?」と尋ねたことが誰しもあると思います。しかし、その返ってくる答えに、「楽で簡単で特別な方法」を期待してはいないでしょうか。

「1日りんごを食べるだけ」「寝る前にお酢を一口飲むだけ」「ご飯の前に甘いモノを食べるだけ」などがその例です。「痩せると決めること」などという答えは決して求められません。そして受け入れられません。

なので、ダイエット方法として、「瞑想」をおすすめするのです。誰にでもできて、金銭的にも時間的にも易しい。ストレスもないはずです。ダイエットを理解し、成功させること決める事が、一番「楽」な方法といえるかもしれません。

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カテゴリ: ダイエット

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