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消費カロリーはジョギング以上!縄跳びダイエットは超優秀な有酸素運動



縄跳び
小学生の頃、体育の時間にしていた縄跳び。お金のかからないシンプルな運動ですが、この縄跳びがダイエットに絶大な効果をもたらしてくれるということをご存知でしょうか。


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そういえば、厳しい体重管理が必要なボクサーもトレーニング中によく縄跳びをしていますよね。では、この縄跳びがなぜダイエットに効果があるのか、くわしく紹介しましょう。

 

縄跳びは同時に筋トレもできる有酸素運動

実は縄跳びは軽いジョギングよりも消費カロリーが多いのだそう。縄を回す腕、肩、ふくらはぎ、太ももなどの筋肉がまんべんなく鍛えられる全身運動でもあるのです。縄跳びの動きは引き締まったふくらはぎを目指したい人に特にオススメです。

久しぶりに縄跳びにトライしてみると、大人の場合、5分も続けられないという人がほとんどです。それは縄跳びが多くの酸素を必要とする有酸素運動であるからでしょう。縄跳びを続けることで、持久力や心肺機能を強化することができます。

有酸素運動は開始してから20分しないと脂肪が燃焼しないと言われていますが、初めのうちはあまり無理せず、できる範囲から徐々に時間を伸ばしていくといいでしょう。

 

慣れてきたら試したい二重飛び

縄跳びは10分から20分程度続けるのがベストと言われていますが、普通の飛び方に慣れてくるとだんだん飽きてしまう人もいるかもしれません。こんなときは小学校の頃を思い出して、飛び方のバリエーションを増やしてみましょう。

まずは二重とびです。1回飛んでいる間に縄を二回回します。片足ずつ跳ぶ片足飛びにもチャレンジしてみましょう。片足飛びではバランス感覚も鍛えられるはずです。また縄跳びは少ないスペースでできるのがメリットですが、たまにはお子さんと一緒に公園を走りながら縄跳びをしてみるのもいいでしょう。消費カロリーがさらに多くなります。

 

縄跳びをするときに気をつけたいこと

縄跳びは慣れてきたら10分、20分と徐々に時間を増やしていくとさらにダイエット効果が上がります。しかし、あまり長時間続けると膝に負担がかかるので注意しましょう。始める前にはストレッチを行うことも大切です。またあまり高くジャンプするのも膝に負担がかかるのでやめましょう。

縄跳び自体は安価で購入できますが、縄跳びをするときには運動用のシューズも用意したいもの。飛び跳ねる動作は膝だけではなく足首にも負担がかかるので衝撃を吸収してくれる運動用シューズでなければ足を傷める可能性があります。また長時間縄跳びをするときは、できればアスファルトやコンクリートの上ではなく、芝生や地面の上ですることをオススメします。

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カテゴリ: ダイエット

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