応援団になりきり！腕痩せ＆お腹痩せできる三三七拍子エクササイズ

今回はちょっと思考を変えてみましょう！
なりきりダイエットです。
今回変身するのは『応援団』です。
「実はちょっとやってみたかったあの応援団の動き。」
そう思った事がある方も多いのではないでしょうか？
かっこいいですもんね。
実はあの動きは手を動かしているので当然腕痩せにもなりますが、かなり腹筋にも効く運動なのです。

 
応援団の動きの大きな特徴はキレですが、キレと言うのは素早さだけではなく、『止める』という事とセットなのです。
この急に動きを『止める』事が筋肉に大きな刺激を与えるのです。
では今日は思い切って応援団の応援をやってみましょう。

三三七拍子と言う事を頭に置いてやってみて下さい。

 

腹筋に効く応援団の動き（１）

まずは足を大きく開いて立ちます。
手は後ろに組みましょう。
そしてお腹に力を常に入れましょう。
気合も入れておきましょう！

 
１． 少し膝をかがめて右に重心を傾けて、お尻の高さで手の平をクルリンと回します。
回し終わったら、手の平を上に向けて頭の位置までキュッと持ち上げます。
（コレを３カウントで行います。）

 
２． 上記と同じ事を左手で行います。

 
３． 指をくっつけた状態のパーにします。
親指は離しておきましょう。

両手で前にビシッと手を出します。
『前にならえ』の様な感じです。

首の後ろに一度手を隠します。
次は手を真横に出します。

また首の後ろに隠します。
それを２回繰り返します。
（コレを７カウントで行います。）

 
この動きの時は手を前や横に出すタイミングで上半身を思いっきり反らして下さい。
グニャ―と曲げるのではなく、テンポよく『止める』事を意識しながら体を反らして下さいね。

上記の１．２．３．で三三七拍子です。

では次の動きです。

 

腹筋に効く応援団の動き（２）

１． 右足を一歩後ろに下げて、腰を落とします。
左手をパーにして前に貼り手の様に突き出します。
右手は頭の横でグーをして下さい。
げんこつをする前の様に。

では左手のパーは固定したままで、右手のグーを左手の横の所まで素早く持って行きます。
そしてすぐにまた頭の横にグーの右手を持って行きます。

イメージとしては、左手で大太鼓の表面を押さえている感じで右手の拳で叩いて音を出している感じです。
（コレを３カウントで行って下さい。）

 
２．同じ事をもう一度します。

 
３．上記の叩く動作を今度は早く行います。
回数は４回です。
（コレを７カウントで行います。）

 
最後に、上記の太鼓の動きを今度は全てを反対にして行います。

 
以上です。
三三七拍子の動きを２パターンご紹介しました。
楽しいですので是非声を出しながら、なりきってやってみましょう。
腕も、お腹もスッキリしてくると思いますよ。