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カロリーを減らすだけではダメ!ダイエット中に積極的に摂るべき栄養素



便秘解消
 
ダイエット中は食事の量を調整する必要がありますが、減らすべき栄養素と積極的に摂るべき栄養素があります。今回は摂るべき栄養素と、おすすめの食べ方について紹介いたします。


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1. たんぱく質

たんぱく質は、ダイエット中でも積極的に食べてほしい栄養素です。私達の体は、すべてたんぱく質を材料として作られています。筋肉も髪の毛も爪も肌もコラーゲンも、すべてです。その為、ダイエット中だからといってたんぱく質を減らしてしまうと、筋肉が減ってしまったり、髪の毛や爪の質が落ちたり、肌老化も進みます。特に、筋肉が落ちてしまうというのはとても危険です。筋肉は、私達の体の中で一番エネルギーを作り出す場所です。その為筋肉が減ってしまうと、エネルギーが作られにくい身体となってまいます。筋肉を減らさないためにも、たんぱく質はしっかりと食べる必要があります。また、肌やコラーゲンもたんぱく質で作られている為、綺麗にやせる為にもたんぱく質は必須なのです。

 

たんぱく質が多く含まれる食材

たんぱく質の多い食べ物は、お肉、魚、大豆製品、乳製品が挙げられます。お肉は、脂質の少ない物、鶏の胸肉やささみ、豚や牛は赤身のお肉を選びましょう。また、できるだけお肉は脂を使わない調理法、茹でる調理方法が良いでしょう。

ムネ肉やささみは、茹ですぎるとパサパサしてしまいますが、お鍋にお湯を沸騰させて、お肉を入れたら火と止め、そのまま6分程放置しておくと、ほどよく茹でられてふっくらとした出来になります。また、タッパーにお肉を入れ、そこにお酒を入れてレンジでチンをすると、酒蒸しになりこちらもふっくらおいしい出来になります。赤身のお肉は茹でるとあまりおいしくないので、少量の植物オイルで焼いて食べるのが良いでしょう。

大豆製品は、お豆腐や納豆はコストパフォーマンスもたんぱく質の量もとても優れているのでとても良いと思います。大豆は大豆イソフラボンも摂ることができるので美容にもとても良いです。

乳製品は、ヨーグルトがお勧め、できれば無糖、無脂肪の物を選ぶと良いでしょう。甘くないから食べにくいという方は、少しだけジャムをプラスするなどして少し甘みを足して食べると良いでしょう。牛乳は、朝飲むには良いですが、脂質を乳糖が多い為、遅い時間に飲むのはお勧めしません。

炭水化物を減らして、食事の量が減ってしまい満足できない場合は、その分たんぱく質の多い食材を増やすと、メニューの質もグンと良くなり、まさにダイエッター向けのメニューとなります。

 

2. ビタミン・ミネラル

ビタミンとミネラルは、カロリーもとても低く、健康と美容に欠かせない栄養素なので、積極的にとるべき栄養素となります。

ビタミンは体でエネルギーや肌や爪、髪の毛を作るのを助けるなど、体の機能をサポートする栄養素です。ビタミンが不足していると、体がうまく働かなくなってしまうため、ダイエット中でも積極的な摂取が必要です。ビタミンを多く含む食べ物は野菜です。野菜はカロリーも低く、食物繊維もビタミンも豊富に含まれている為積極的に食べましょう。

ミネラルは、骨や歯、血液など体を構成する栄養素の一つです。ミネラルを豊富に含む食べ物は、海藻類、レバー、プルーン、貝類、アーモンドなどです。海草サラダやお味噌汁の具に入れるなど、積極的に食べましょう。特に女性は貧血になりやすいので、鉄分の多いレバーやプルーンは食べると良いでしょう。

 

マルチビタミン、ミネラルのサプリを活用して

ビタミンやミネラルは種類も多く、すべてをしっかり摂ることはとても難しいので、簡単にしっかり取れるマルチビタミンやミネラルなどのサプリメントを使うのも良いでしょう。自分のライフスタイルを見て、取り入れやすいものを摂りましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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