部分痩せには筋トレを取り入れて!腕痩せに効果が高い4つの方法
ダイエットをする場合、何もせずにやせたい部分だけ細くするというのはほぼ不可能です。二の腕を引締めるグッズとして、二の腕に巻きつけるシェイプアップサポーターのようなものも販売されていますが、巻いている時はもちろん細く見えるかもしれませんが、とってしまえば元通り、根本的に腕を細くする効果は期待できません。
腕を細く見せる為には、腕の筋肉、二の腕の筋肉を鍛えて引き締めることがポイントとなります。今回は、二の腕の筋肉を鍛え、引締める方法をいくつか紹介したいと思います。
1. 立って行うトレーニング
500mlの中身が入ったペットボトル、もしくは持っていてつらくない重さのダンベルを用意します。肩幅に足を開いて立ち、片方の手でペットボトルもしくはダンベルを持ち、腕は体の横へおきます。
腕を外側にゆっくり開きます、そして手のひらが後ろになるように腕をねじり、そのまま後ろに振り上げます。それを10回~20回続けます。
この時、腕の内側の筋肉を意識しながら行うのがポイント。反対側の腕も行い、これを3セット行います。二の腕を触ると、力が入り固くなっているのがわかると思います。
2. 座りながらできるトレーニング
いすに座ります。そして両手の4本の指を上下に組むようにあわせ、おへその前あたりで組みます。そのまま両肘を外側に開き、腕をひっぱりあうようにして20秒間キープします。手を上下逆に組み、さらに20秒間キープ、これを3セット行います。
仕事の休憩中にもできるトレーニングです。
3. 腕立て伏せ
これは、腕を引き締めるだけでなく、バストアップにも効果があります。
腕と膝を床につけて四つんばいになります。そのままひじをまげ、ひじが90度くらいになるまで曲げて、元に戻します。これを10回~20回行いましょう。
ひじを曲げる時、呼吸をとめてしまう人がいますが、呼吸をして酸素入れることはトレーニングにおいてもとても大事。ゆっくりと深い呼吸をしながらトレーニングを行いましょう。
また、ひじを曲げるときは、外側に曲がるようにすると、腕の筋肉をうまく使うことができます。腰はそらないようにお腹に力を入れると、お腹引き締めの効果もあります。
4. 腕を使うスポーツをする
トレーニングするのはつまらないという方は、腕を使うスポーツをするのも良いでしょう。たとえば、テニスやバドミントン、バスケ、卓球など。とにかく腕を使って、腕の筋肉に負荷をかけることが、腕やせのポイントとなりますので、自分が続けられる方法を見つけて実践してみましょう。
また、トレーニングをした後は、筋肉の材料となるたんぱく質を摂りましょう。引き締め効果を早く実感する事ができます。