我が子の体重を借りておんぶスクワットダイエット!負荷を増やして脂肪を燃やす!
生まれたばかりの赤ちゃんや幼稚園児、保育園児など小さいお子さんをお持ちの方は、子供さんのお世話や家事で手いっぱいで自分のダイエットのことなど二の次になってしまっている方も多いと思います。
毎日忙しいと、ついつい運動もしない生活になってしまいますよね。
若いころはスリムで洋服などのオシャレも楽しんでいたのに、近頃太ってきたし、オシャレどころじゃないなぁとお嘆きのママさんもおられるのではないでしょうか。
今回はそんなママさんたち向けの小さいお子さんをおんぶしながらでもできるダイエット運動をご紹介したいと思います。
お子さんの身体を使って負荷を増やしましょう
中年から高齢のかたでしたら、自分の体重を支えるスクワットでも十分な効果があるのですが、実はママさん世代の若い方ですと、普通にスクワットしたとしてもあまり筋肉量を増やすことはできません。
若い方はもうちょっと強い負荷をかけたほうが筋肉も強まり、ダイエット効果も高まるようですね。
その負荷を、子供さんのおんぶすることによってかけてしまいましょう。
供さんが小さいころは負荷が小さく、大きくなるごとに負荷が大きくなっていくというわけです。
子供さんは急には大きくならず徐々にだと思いますので、ママさんたちの筋肉も徐々に育っていく感じですね。
これですと、子供さんもママの背中で安心ですし、また一緒に遊んでくれているようで喜びますし、ママさんたちも負荷をかけた筋トレができてダイエットができて美しくなれるので一石二鳥ですね。
スクワットのやり方
(1) まずは子供さんをおんぶして肩幅に足を開きます。ゆっくり両ひざを曲げていきましょう。
この時、ひざがつま先よりも前に出てしまわないように注意しながら行いましょう。
(2)ゆっくりとひざを伸ばして元の体勢に戻しましょう。これを10回繰り返します。
初めてするときには、筋力もない方が多いかと思いますので、ふらつきなどがあってはいけませんので、赤ちゃんをおんぶする際には、念のためおんぶひもなどを利用して赤ちゃんを安定させて十分気を付けて行ってください。
負荷を増やすことで効率良く筋肉量を増やすことができる
このように負荷をかけてスクワットをすることによって、普通にするよりも、体の中で一番大きな筋肉である太ももやお尻などの筋肉量を効率よく増やすことが可能です。
また、高負荷のトレーニングになってきますので、成長ホルモンも出やすくなります。
成長ホルモンは、骨を作ってくれたり、筋肉を成長させたり、また血糖値を一定に保る働きや、代謝を促進させる働きもあります。
分泌は年齢を重ねるにつれ下がってくるのですが、このトレーニングを続けていますと、分泌が増え、若々しいからだを保つことができるでしょう。