目指せエクササイズ効率化!痩せ体質に改善するための3つの方法
同じように運動をしていても、すんなり痩せていく方もいれば全く効果が見られないという方もいらっしゃいます。
痩せやすい、痩せにくいは個人差がもともとあるので、仕方のないことです。
しかし、あることを行えば、誰でも痩せやすい体質になれます。
痩せやすい体質になるにはどうすればいい?
その「あること」とは基礎代謝を上げることです。
基礎代謝とは、呼吸をしたり体温を上げたり下げたりなどの、生きていくために必要なエネルギーのことを示します。
1日の消費カロリーの60パーセントは基礎代謝です。
残りの40パーセントは生活活動代謝が30パーセント、食事誘導性代謝が10パーセントとなっています。
※食事誘導性代謝は、別名「DIT」と呼ばれていて、食べ物を消化するにあたって必要なエネルギーのことを指します。
つまり基礎代謝を上げることができれば、消費カロリーも大きくなって、最終的に痩せることができます。
基礎代謝を上げる方法は、いくつかあるので、次にそれを紹介していきたいと思います。
基礎代謝を上げる方法
1 低カロリー高タンパク質の食事をできるだけ心がける
低カロリーにするのはもちろんのことですが、なぜ高タンパク質にするのでしょうか。
それは、タンパク質をたくさんとると、筋肉のもとになるからです。
筋肉が増えると、必然的に脂肪が落ちます。
低カロリー高タンパクの料理の例として挙げられるのは、豆腐ハンバーグなどです。
豆腐ハンバーグと普通のハンバーグを比較しても、味はほとんど変わらなくておいしいです。
生ハムなども高タンパクなので、ぜひ食べてみてください。
2 姿勢を正す
このような細かいところを直すことで、基礎代謝を簡単に上げることができます。
姿勢を正すと、位置がずれていた内臓が、元の位置に戻って、本来の働きをするので、基礎代謝が上がります。
普段猫背などで傾いていると、筋力も落ちて、基礎代謝も低下してしまいます。
さらに見た目も悪いので、この機会に直しておきましょう。
背筋を伸ばして胸を張るような感じでいると、徐々に姿勢がよくなるので、是非試してみてください。
3 体温を上げる
体温を上げると聞くとどうすればよいのか?と一瞬思うかもしれませんが、上げる方法は簡単です。
まず、室温を高くしすぎないようにしましょう。
室温を高くすると、熱を作る必要性がなくなり、熱をつくる機能が鈍ってしまうからです。
次にダイエット運動を欠かさないことです。
参考になりましたでしょうか。是非この3つを実践してみてください。