効果があるのはお腹周りだけじゃない!フラフープダイエットのやり方
最近またフラフープが見直されているようです。
子供のころ流行ったよね、小さいころやったわよという方もおられると思います。
フラフープの日なるものもありまして、昭和33年の10月18日に初めて発売されたことにちなんでいるそうです。
ずいぶん昔からあるんですね。
なんとなく日本ではフラフープと言えば子供の遊び道具のイメージが強いですが、そんなことはありません。
海外などでは、スポーツクラブなどでもダイエットのお役立ちアイテムとなっているようなのです。
フラフープは子供時代のように大人でも楽しみながらすることができるのが最大の魅力ですね。
お腹周りに効くフラフープ
まずは、ノーマルに、お腹の部分でフラフープを回します。単に回すだけのように思いますが、これが結構お腹や骨盤近辺のインナーマッスルをまんべんなく使わなければできないようです。右回し、左回しとまんべんなくやってみましょう。
最初はちょっとひっかかるような感じがあるとは思いますが慣れてくるにつれてスムーズにできるようになるでしょう。
そんなに言うほど太ってはいないのに、下腹だけポッコリでお悩みの方もおられるのではないでしょうか? これは太っていると言うよりは、胃下垂のように内臓が下がってしまっている人に多いようです。その原因の一つが筋力の低下。
お腹周りには、腹斜筋、腹横筋、骨盤底筋など沢山の筋肉が集まっていますが、普段あまり運動をしない人や、このあたりを意識して動かす体操などをしていない人は、年齢を重ねるにつれどんどん筋肉が落ちてきてしまいます。
その結果、あまり太っていないにもかかわらず、内臓下垂になってしまい、おなかだけポッコリしたポッコリ太りになってしまうのです。
こうならないように、できるだけ、インナーマッスルを鍛えるようにして筋力低下を防ぐことが大切です。
フラフープを脚で回して太もも痩せに
慣れてきたら、お腹周りだけではなく、脚で回してみましょう。太もも痩せに大変効果的です。普段使わない筋肉を使いますので、最初はちょっと筋肉痛になってしまう可能性がありますので、徐々に回数を増やすようにしましょう。
腕で回せば二の腕痩せ運動にも
腕で回すこともできます。二の腕痩せも期待できます。
普段あまり体を動かしていない方は急にすると肩関節を痛めたりする可能性もあります。そんなことがないように、ストレッチや準備体操をしっかりしてから行ってくださいね。
フラフープは、慣れて来れば毎日10分程度続けて行うようにしますと、「有酸素運動」になりますので、気になるお腹まわりや脚、二の腕などの脂肪を効率的に燃やすことができます。
フラフープは老若男女問わず楽しんでエクササイズすることができます。
アップテンポのお気に入りの音楽をかけながらやっても楽しそうですね。