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代謝アップ・内臓下垂のケアに!下半身の肥満に効果的なヨガのポーズ



便秘解消
 
下半身をほっそりとさせたいのであれば、腰から下をよく動かすことです。骨盤、脚の左右のバランスをととのえて、良く動かし、代謝を促します。運動量を増やすだけでなく、排泄がスムーズに行われる動作を取り入れましょう。下半身の肥満に効果のある動きをご紹介します。


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肩立ち結跏趺座

(結跏趺座とは左右の膝を折り曲げて、足の甲を鼠蹊部にのせた座り方)
下半身の肥満に効果があるだけでなく、足の血行不良や、内臓下垂もケアします。新陳代謝を活発にして、皮下脂肪を減らします。

1、 床に仰向けになり、両膝を折り、結跏趺座の形になります。腰から下半身を持ち上げて両手と肘で支えます。頭は床に押し付け、胴体は床に垂直、下半身は床と平行になるのが理想です。

2、 息を吸って、吐きながら腰を左右にねじります。足は持ち上げる気持ちで行い、組んだ足が崩れてもよいです。左右ねじりにくい方へ多く動きます。呼吸は止めないように注意します。

 

割座で起き上がる動作

下腹部に力が入り、骨盤が締り、太もも、腰が引き締まります。肥満気味で下半身がたるんでいると、肩、背中が凝り易くなりますが、重心を下に落とすので体がリラックスします。

1、 仰向けになり、両方の膝を折り曲げて割座になります。かかとが太ももの外側に沿うようにします。両脚の割座が難しい方は、片足だけ割座にして、もう片方は立膝にします。手で両方の足首を持ちます。

2、 両膝を付け合せて締めます。息を吸って吐きながら、頭を床から持ち上げてあごをのどに引きます。膝が開かないように注意します。肘をつけずに、上体を正面に起こしましょう。スピード感を持って、数回繰り返します。

 

膝を立てて起き上がる動作

可能であれば2人組で行います。骨盤の開閉力を強め、足腰を強化し、たるんだ下腹部を引き締めます。腰痛や足の痛みにも効果があります。

1、 仰向けになり、両膝を立てて足は腰幅に開きます。両手の平を肋骨を上から押すように添えます。

2、 補助者がいれば、向かい合って両膝の内側を押さえてもらいます。その内側から押される力に抵抗するように膝を締めます。

3、 息を吸って、吐きながら両膝を締め、肋骨もしっかりと押して起き上がります。補助者の力に抵抗することで、体の締まる力が強くなります。

 

肥満解消に効果的なポーズ

肥満体型になっている場合、体全体がゆるんでいるので、緊張する動作を多く行うとようでしょう。背骨や腰、腕をねじり交感神経を活性させる動き(腕立て伏せ、猫のポーズで腰を左右に突き出すなど)が体を締めるのに効果的です。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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