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太ももの引き締め・脚痩せに効果的なヨガ:椅子のポーズ、スクワット



足痩せ
 
ダイエットをする人で、太ももをもう少し細くしたいと考える方は多いでしょう。太ももを引き締めるには、太ももに負担のかかる動きをすることになるのですが、太ももを鍛えることには、ダイエット以外にもメリットがあります。


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太ももの力が強くなると腰が丈夫になるので体を支えることが容易になり、疲れにくい体になります。また、太ももに筋肉がしっかりと充実していると、その筋肉に熱量を保つことができるので、足も冷えにくくなってゆくでしょう。足を細くするために、筋肉を落としてしまうよりも、健康的に引き締める方法を選びましょう。

ここでは、特に太ももを引き締める効果のあるポーズをご紹介します。

 

椅子のポーズ

体を太ももで支えるので、大変足腰が鍛えられます。

1、 足を腰幅に開いて立ちます。両腕は前に伸ばして、床と平行にします。

2、 腰を後ろに引っ張られるように沈めてゆき、椅子に腰かけるような姿勢になります。太ももが床と平行になり、腰から伸びる上半身が真直ぐになるのが理想的です。腕と太ももが平行になると美しい。

3、 ポーズができたら、ゆったりと呼吸します。太ももに負担のかかる大変なポーズですが、下半身が大変鍛えられます。

4、 余裕があれば、椅子のポーズのまま、腰を上下にバウンドします。

 

スクワット

四股を踏むような動作をすることで太もも、足腰を鍛え、血行をよくします。重心を下に下げるので、自律神経も調います。

1、 足幅を大きく開き、膝を折り曲げながら、腰を落として四股立ちになります。両手は膝に添えましょう。

2、 足のつま先は真直ぐ又は、少し外向きにします。折り曲げた膝が足先から前へ出ないようにします。腰から伸びる背骨は真直ぐに伸ばします。

3、 息を吸いながら腰を上げ、吐きながら下げる動作を繰り返します。

4、 余裕があれば、吐く呼吸で左方向へ体をねじり、右手は右膝をしっかりと押します。反対の動作も同じように行います。下半身は常にしっかりと力が入り、上半身は力が抜けて動きが軽い状態が理想です。

 

内股を締めて屈伸する動作

太ももの内側を引き締める動きです。ヒップアップ、バストアップにも効果があります。

1、 足幅を腰幅の2倍に開いて立ち、両手を首の後ろで組みます。肘は真横にします。

2、 息を吸いながら膝を曲げて腰を下げてゆきます。下げられるだけ下げたら、息を吐き名がら膝を締めるようにして、立ち姿勢に戻ります。下がる時も、上がる時も体が前後しないように真直ぐのまま動作を繰り返します。

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この記事は当ブログのライター「小笠原ちひろ」が書きました。

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