敵と味方を見極めて！下半身ダイエットで避けたい食材・摂りたい食材

 
ダイエットをしている人は、特にどこを細くしたいのでしょうか？
おしりや太もも、足などの下半身を細くしたいと思っている方は多いことと思います。そんな方に、是非知っていただきたいのが、ダイエットには天敵であるいくつかの食材があるということです。

糖質を摂るときには食材を吟味して

まずは、糖質と添加物がたっぷり入った、パンやお菓子、ケーキなどです。
もともとダイエットをしている人は、避けている食べ物ではありますが、なぜこれらの食材はよくないのでしょうか。カロリーを消費するには、ビタミンB群が必要です。しかし、お菓子やケーキを食べるときは、単体で食べる場合が多いので、エネルギーとして消費されることはほとんどなく、食べれば食べるほど脂肪として蓄積されてしまいます。

ダイエットをしていると、我慢している分、時々甘いものを食べたくなることがあると思います。そういうときは、それまでの苦労を無駄にしないために、ビタミンB群が含まれている糖質のものを食べるといいでしょう。「精製していない穀類」「フルーツ」「野菜」「豆類」などがオススメです。これらの食材を使ったスイーツならば、気分転換に食べてみるのもいいでしょう。

塩分の多いインスタント食品は要注意

また、インスタント食品にも注意が必要です。塩分が多く含まれる食品なので、塩分に含まれるナトリウムを多く摂取してしまいます。ナトリウムには体内の水分バランスを整え、栄養を吸収する腎臓で尿をつくるという働きがあるので、体にとっては大切な栄養成分です。

しかし、過剰摂取はバランスが崩れてしまい、水分を溜め込む働きするので、下半身がむくみやすくなります。水分が溜まることで流れが悪くなり、本来排出するべき毒素や老廃物が溜まることで、下半身に脂肪やセルライトがついてしまいます。また同じ理由で、塩分の高いものはなるべく控えましょう。アンチョビ、ベーコン、ソーセージ、スモークサーモン、プロセスチーズなどです。下半身がむくんでお困りの方は避けておいたほうがいいでしょう。

しっかり摂りたいカリウム

またカリウムは、余分な塩分を除去してくれるので、できるだけカリウムが多く含まれる食品を食べるといいでしょう。具体的には、アボカド、バナナ、サツマイモ、納豆、ひじきなどです。カリウムとナトリウム両方のバランスを保つことで、余分な水分や老廃物を排出して、すっきりとした下半身になることでしょう。また、インスタント食品には多くの添加物が含まれるので、体内の消化酵素が無駄に消費されてしまいます。そのため、代謝が下がり、体内に老廃物が蓄積されてしまうことになります。インスタント食品は、便利でありがたい食材ですが、ダイエットに励む方は避けた方がよいようです。

 
いかがでしたか？　パンやお菓子やケーキなどの甘いもの、インスタント食品や塩分の高いものは、下半身ダイエットをする人には向いていない食材のようです。努力して痩せようとしている頑張りを、無駄にしないためにも、これらの食材は、避けておくのが成功への近道です！

Tweet