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簡単エクササイズ&ストレッチで背中・脇腹をシェイプアップ!



ステップ運動
 
お腹や足のお肉も気になりますが、意外と見落としがちなのが背中のお肉。
お風呂に入るときに全裸で鏡の前に立っても後ろ姿ってあまり見ませんよね。
でももしかしたら、そんな入浴中の後ろ姿に旦那さんがガッカリしているなんてこともあるかもしれません。
ぜひ勇気を出して合わせ鏡で後ろ姿を見てみて下さい。


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お尻も背中のお肉も『ハ』の字型に垂れ下がって来ていませんか?
お肉があると余計にその垂れ下がり方は大きくなってしまいます。
背筋などの筋トレをしながら筋肉をつけたり、お肉の量を少しでも減らす努力をしましょう。

 

ステップを踏みながら側面と背中をシェイプアップする方法

今回はそんな気になる背中と体の側面のお肉を落とす楽しい運動をご紹介致します。
では運動方法を説明して行きます。

 

運動の方法

足の動き

まずは足の動きです。
今回はダンスの様にリズムに乗ってステップを踏んでいきます。
誰もが音楽に合わせて踏む簡単なステップがありますよね?
右足を右に開いて、左足をその右足にくっつける。
今度は左足を左に開いて、その左足の所にチョンと右足をくっつける。
上記の繰り返しを続ける一番簡単なステップです。

このステップをほんの少しだけアレンジします。

まずは右足を右に開きます。
左足を、右足の横にチョンとくっつけるのではなくて、左足は右足の後ろの方に持って来ます。
このとき右足のかかとにくっつけるのではなく、右足のかかとから更にもう少しだけ後ろの方を目標に左足をトンと体重を掛けずに置いて下さい。

その後すぐに、左足は左横に開きます。
今度は右足を、左足の後ろに持って来ます。
この繰り返しです。
つまり、ついて来る足が横ではなく後ろにずれただけです。

 
手の動き

次に手の動きです。
右手はウエストを持っておきましょう。
右手は休憩です。

左手はパーにして手の平を下に向けます。
体の左後ろをスタート地点として、ゴールは体の右横です。
この広い範囲を、ひじを伸ばして大きなテーブルを拭くイメージで動かします。
上記の動きが『1・2』のリズムで行います。
次の『3・4』の時にひじを曲げて胸の前を通りながらまた最初のスタート地点に左手を持って行きます。

 
手と足とを組み合わせた動き方

足は『1・2』の時が右足を右に開いて、左足を右後ろに持って行ったところです。
『3・4』の時が左足を左に開いて、右足が左後ろに行ったところです。

 

運動のポイント

この運動のポイントは手の動きをより大きくすることです。
遠くに手をこれでもかというほどに伸ばすことによって、背中のお肉や体の側面にとても効きます。
その際に、上半身が少し前に倒れるかと思いますが、それはOKです。
足の動きも大きくしていくと良いと思います。

ステップ運動

この動きを30回したら、今度は左手をウエストに置いて、右手でテーブルを拭く動きに変えましょう。
これを3セットはぜひ行ってみて下さいね。

 

鳥になって動く!背中をスッキリさせるストレッチ

普段あまり気にしていない背中を綺麗にするための体操をもうひとつご紹介致します。
体はお腹だけでなく背中も気に掛けて運動して行かないとドンドン衰えていってしまいます。
ぜひこの機会にあなたの背中にもスポットを当ててみて下さい。

 

体操を行うときの姿勢

では、体操方法の説明を致します。

足を肩幅よりかなり広めに開きます。
そして姿勢を正して背筋をピーンと伸ばします。
そのまま骨盤から折るように上半身を前に倒していきます。
バランスを取るのが大変だと思いますが、頑張って足を踏ん張って下さい。
顔は起こして下ではなくて、前を向いて下さい。

次は手です。
両手をそのまま横にしっかり開きます。
指先まで力を入れましょう。

 

運動のやり方

ココからが運動です。
広げた手をゆっくり上下させて下さい。
鳥が羽ばたいているイメージです。

鳥の運動

早くする必要はありません。
むしろゆっくり背中の筋肉を感じながら動かします。
特に手を上に上げるときは「もう少し上まで上がるかな?」と思いながらやってみましょう。
これを50回頑張って下さい。

 

仕上げの体操

今度は仕上げの体操です。

足の置き方

まずは足のポーズです。
右足は動かさずそのまま、左足を右足の後ろを通りながら右横に置いて下さい。
分かりますか? つまり、今右にあるのが左足。
左にあるのが右足ということになります。
体重はできるだけ左右の足に均等に掛けて下さい。

 
パターン1:ウエストねじり運動

手は胸の前に持って来ます。
右手で左手のひじを持って、左手で右手のひじを持ちます。
両ひじは胸の高さまで上げておいて下さい。
そのままウエストをひねって、手を右斜め後ろの位置まで持って来て下さい。
一度戻してもう一度ゆっくり同じことをします。
また戻して、今度は少し早いスピードでひねります。
グイッグイッと2・3回やってみて下さい。
最初より奥に体がひねることができていると思います。

 
パターン2:ひねった状態で手を上げ下ろし

次はひねった状態のままで手を頭の上まで上げたり下ろしたりして下さい。5回お願いします。
もちろんずっと、ひじをしっかり持ったままです。

 
パターン3:ひねった状態で手を遠くへ

次はひねった状態のままで、手をグーッと遠くにやって下さい。
もちろんひじを持っていますのでそんなに遠くにできませんが、手をできるだけ体から引き離すイメージです。
それと同時に背中を丸めてお腹を凹ませます。
背中のお肉をドンドン伸ばしていくイメージです。
この一連の動きを背中のお肉をしっかり意識しながら丁寧にやってみて下さい。

 
パターン4:足を逆に組み替えて

次は足を逆に組み直します。
そして上半身を今度は左後ろにひねりながら先程と反対の体操をして行きましょう。
コレをぜひ2セット行って下さい。
そして、できれば朝晩の2回はして頂けたらいいと思います。

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この記事は当ブログのライター「ロビン」が書きました。

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