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二の腕もウエストも脚も!負荷かけ自転車ダイエット教えます♪



自転車
 
運動していますか?と聞かれてしていないなと思われた方。
でももしあなたが自転車で通勤や通学をしているのなら、それは立派な運動です。
歩くこともないし、お買い物も車という主婦の方も、もしお近くにスーパーがあるなら自転車生活始めてみませんか?
体の中の細胞がドンドン活性化されて若返っていく感じがすると思いますよ。

自転車に乗って新しい自分を見つけましょう。
自転車で移動しながらダイエットをしましょう。
誰でもできる自転車ダイエットの方法をご紹介します。


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自転車で鍛えられるのはどこだと思いますか?
主に足の筋肉ですよね。
特に太ももの筋肉は大きいのでそこを鍛えるだけで代謝が上がって体全体のダイエットになりますよ。
でも、自転車は足だけを鍛えるのではありません。
ちょっとの工夫でウエストも腕も鍛えられるのです。

 

腕の筋肉を鍛える方法

まずはハンドルの位置です。
高い位置になっていませんか?
少し低い位置のハンドルをしっかり握りましょう。
ひじを曲げずに腕をピーンと伸ばしましょう。
右の腕と左の腕を近付けるイメージを持ってみて下さい。
ギューッっと力を入れて下さい。
いかがですか?
腕の内側のあまり使ったことがない筋肉が鍛えられているのが分かると思います。
それをしばらく続けたら力を緩めて下さい。

そしてまた内側に近づけるように力を入れます。
しばらくして緩めるの繰り返しです。
筋肉は収縮運動の繰り返しで育っていきます。
力は入れっぱなしにするのではなく抜くこともしましょう。

 

腕や肩の筋肉を鍛える方法

次の腕の運動です。
今度はひじを曲げます。
そして上半身を少し前に倒します。
そのまま漕ぎます。
上半身の重さで腕の筋肉が鍛えられます。
腕立て伏せのような感じです。

 
上記の2つの運動を意識すれば腕や肩の筋肉はばっちりです。

 

ウエストを引き締める方法

次はウエストの引き締め方です。
立ちこぎをしましょう。
平面ではスピードが出過ぎて危ないので坂道がお勧めです。
坂道で立ちこぎをしながらウエストを引き締めます。

立ちこぎをする時は上半身を左右に揺らしますよね。
体が右に揺れたら自転車は左に倒す。
体を左に揺らす時には自転車は右に倒します。
バランス感のある方はかなり左右に揺らしながらこげると思います。

ではくびれの部分の筋肉を意識してみて下さい。
お腹のサイドの筋肉が硬くなってきたのが分かると思います。
立ちこぎをするときはウエストを細くする上記のような運動をぜひプラスしてみて下さい。

 

太ももの筋肉を鍛える方法

足の筋肉を鍛えましょう。
普通にしばらくこいで筋肉がついて来たらちょっとアレンジしてみましょう。
お尻をほんの少しだけ上げます。
その状態でこぎます。
すると普通に自転車をこいでいたときとは違って、太ももやお尻の筋肉がパンパンになるほど効いてきます。
これはかなりきついですが、太ももを鍛えると体重の減少に大きく影響しますので、頑張って下さいね。

 

内太ももの筋肉を引き締める方法

今度は普通に座ります。
そしてサドルを太ももでギューッと挟んだまま自転車をこぎましょう。
この内股こぎは内太ももの筋肉を鍛えられて太ももを引き締めてくれます。
筋肉は押さえた状態で動かすとピンポイントで効くのです。

内太ももが引き締まれば、足全体が細く見えてミニスカートも自信を持ってはけるようになりますよ。ぜひ頑張ってサドル挟みこぎをしてみて下さい。
摩擦で痛いといけないのでスカートではなく、ズボンで自転車に乗って下さいね。

 

太もも裏側、お尻、ふくらはぎを鍛える方法

サドルを少し高くしてみましょう。
足を伸ばした時にヒザがしっかり伸びるようにこぐことで、太ももの前の部分だけではなくて、太ももの裏側やお尻やふくらはぎも鍛えられます。

そして、最後にペダルを踏む力だけではなく、ペダルを引き上げる回転の終わりの部分に目を向けてみて下さい。
するとふくらはぎなどのまた少し違う部分の筋肉が引き締まりますよ。

 

筋肉でダイエットの貯金ができる!

足の表も裏も内側も、まんべんなく自転車で鍛えることができます。
自転車は特に足痩せにはもってこいの運動なのです。
自転車は足が太くなるというイメージを持っている人も多いと思いますが、ダイエットでは大きな筋肉を育てることは後々の大きな財産になります。
筋肉はダイエット貯金なのです。

足が太くなるほど筋肉はすぐには立派には育ちませんが、もし太くなるほど筋肉を育てられたなら、それは運動をしていない日にもせっせとあなたの体のカロリーを大きく消費してくれることになります。
まさに働き者。ダイエットの味方。だから目に見えて太ももの筋肉が育ったときには、ぜひ喜んで下さいね。
どうしても太く見える筋肉がイヤな場合は、軽くすいすいこげるような道を選んで下さい。

もちろん自転車を普通にこいでいるだけで運動にはなっています。
筋肉もつくでしょう。
でも短時間では代謝は上がりません。
ランニングマシーンなどで走ったことある方は分かると思いますが、30分は走らないとカロリーを消費してくれませんよね。
だから、ダイエット目的で自転車に乗る方はぜひ30分以上を目標にして下さい。
30分に満たない場合は上記のような運動をプラスして負荷を上げて下さい。
毎日続けていれば必ず体に変化が出てくると思います。

いかがでしたか?
自転車はたった1台でスポーツジムのような多彩な筋トレマシーンになるのです。
お金も掛からずお勧めの運動方法です。
ぜひ安全第一で、くれぐれも気を付けて行って下さいね。

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この記事は当ブログのライター「ロビン」が書きました。

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