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豆腐ダイエットとは?低カロリー低GI値、お財布に優しい!



豆腐ダイエット

炭水化物ダイエットや、運動で脂肪を燃焼させるダイエット、一食置き換えダイエットや、ウーロン茶など太りにくくするお茶を利用したダイエットなど、様々なダイエット方法がある中で、豆腐ダイエットをご存じでしょうか?

豆腐ダイエットは、いつもの食事の主食を、ご飯やパンから豆腐に変えるダイエット方法です。
豆腐はどこにでも売っているとても身近な食品ですし、きちんと食事を食べてダイエットをすることができることから、無理なく続けやすいダイエット方法として注目されています。

そんな豆腐ダイエットとは、具体的にどんなダイエットなのでしょうか?ご説明していきたいと思います。

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豆腐ダイエットとはどんなダイエットなの?

三度の食事に欠かせないのが、ご飯やパン、麺類などの炭水化物、主食ですね。
炭水化物は美味しいですし、お腹もいっぱいになることから、食べるのを楽しみにしている人も多い食品だと思います。

しかし炭水化物は、美味しいからこそ食べ過ぎてしまうこともあるものです。
特に女性に多いのが、ランチでパスタとパンを一緒に食べたり、コンビニのおにぎりだけで食事を済ます場合です。

パスタもパンもどちらも炭水化物ですし、コンビニのおにぎりだけだと、食事の殆どが炭水化物ということになってしまいます。
炭水化物は糖質をたっぷり含んでいることから、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖を摂取することができるので、適量食べることは大切です。

しかし食べ過ぎてしまうと、血糖値が急激に上昇して、太りやすくなったり、カロリーオーバーで知らない間に体重が増えていたということになりかねません。
そんな糖質たっぷりの主食を、一食又は二食だけ、豆腐200gに置き換えるのが豆腐ダイエットです。

 

 

豆腐ダイエットのメリットとは?

豆腐ダイエットのメリットは、何といっても無理なく続けられるダイエット方法というところです。
一食をドリンクなどに置き換えるダイエットだと、どうしてもお腹が空いて辛くなりますし、忙しく働いた後に、毎日頑張って運動するのも、なかなか大変なことです。

しかし豆腐ダイエットなら、ご飯を豆腐に置き換えるだけでいいので、食事を我慢する必要もありませんし、無理に辛い運動をして、ストレスを抱えることもありません。

また、豆腐に置き換えた主食以外のおかずは、普通に食べても良いことから、同じものを食べ続けて飽きる心配が少ないのも、豆腐ダイエットのいいところです。

豆腐は、スーパーやドラッグストア、コンビニなど、どこでも安価で入手できる、生活に馴染みの深い食品なので、経済的な負担もあまり無く、体に嬉しい栄養成分がたっぷり摂取できるところも魅力です。

 

 

豆腐は低GI、低カロリー食品でダイエットにぴったり

主食として日本人が一番食べているのが白米です。
ツヤツヤのお米はとても美味しいですし、炊きたてのご飯を毎日の楽しみにしている人も多いと思います。

炭水化物のカロリー

そんな白米を茶碗一杯(約150g)食べると、だいたい250kcalくらいになります。
食パンだと、6枚切1枚で約160kcal、クロワッサンは1個だいたい180kcalくらいあることから、食パンを何枚か食べたり、クロワッサンをいくつも食べると、あっという間にご飯1杯よりも多いカロリーを摂取してしまうことになります。

また、女性で好きな人も多い麺類では、うどんは一玉だいたい380kcal、パスタも100gで387kcalと、麺だけでも結構カロリーが高いものです。
このため、これらの炭水化物を食べ過ぎると、あっという間にカロリーオーバーになってしまいます。

しかも炭水化物を含む食品は、血糖値の上昇を表すGI値も白米が81、食パンが91、パスタが65と比較的高めなことから、炭水化物だけの食事をすると、どうしても血糖値が急激に上昇して、太りやすくなりがちです。

豆腐のカロリーとGI値

しかし豆腐は、100gあたり木綿豆腐は72kcal、絹ごし豆腐なら56kcalと、カロリーも低めなことから、豆腐ダイエットとして一食につき、200gの豆腐を主食の代わりとして食べても、カロリーはご飯やパンを食べるよりもぐっと低くなります。

また、血糖値の上昇を表すGI値も、42と低めなことから、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物を食べるより、太りにくくすることができると言えます。

 

 

豆腐ダイエットをする上で注意することは?

豆腐ダイエットは、三食のうちの一食か二食の主食を、豆腐200gに置き換えるだけのダイエットです。
このため、無理なくダイエットが続けやすいことから、いっそのこと、三食全部の主食を豆腐に置き換えた方が早く効果が実感できるのでは?と思う人もいるかもしれません。

確かに一日の主食の全てを豆腐に置き換えたら、摂取カロリーはかなり減少しますが、これでは炭水化物の摂取量が足りず、脳の栄養源であるブドウ糖が不足してしまいます。

炭水化物は体を動かすエネルギー源としても欠かせないことからも、適量を摂取することは大切です。
豆腐ダイエットとして置き換えるのはあくまで一食か二食のみにして、あとの食事は炭水化物をきちんと食べて、栄養のバランスを保っていきましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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