妊娠中にも体重管理は必要！後悔しないためのマタニティダイエット

 
私が太った理由、それは、初めての妊娠でした。

勿論、先生や出産経験のある人達は「そんなに太ったらお産が大変だよ」と忠告してくれました。で・す・が……

太る原因が重なりがちな妊娠中

ここからは私の言訳です。私の職場は制服着用で、1年間で2回も制服が変わるのです。
冬の制服は夏に、夏の制服は冬に申請が始まるので体重維持が絶対だったのです。
妊娠に気付いてからはその反動で、これからは太っても良い！と勝手に決めつけて、我慢していたケーキやスナック菓子を過剰に食べていたのです。
その結果、最終的に私の体重は18kgも増えてしまったのでした。

出産しても戻らない体重

妊娠中でなければダイエットをすれば良い話。
けれど妊娠中ではダイエットする訳にも行かず、等々そのまま出産する事になったのです。
幸い、お産がキツクなる事は無かったのですが、私の勘違いはまだ続いていたのです。
それは出産したら直ぐに元の体重に戻ると思っていた事でした。

がしかし、妊娠前は50kg、出産直後には68.5kg、出産直後には62kg！！
あれっ？元の体重に戻っていない……。

そして落ちた6.5kgは子供の重さと胎盤や羊水の重さであって、身体に蓄積している脂肪では無いのですよね。その時、初めて知りました。
食べたいから食べる！その行為で、12kgもの余分な脂肪を付けてしまっていたのです。

工夫が必要となる妊娠中・授乳中のダイエット

「中々、元の体重に戻らない」産後ママの会話には良く出てきます。
私に関しての元の体重に戻らない原因は妊娠期の暴食です。
運動の出来ない時期の暴食は蓄積されていき、日毎に溶けにくい脂肪と変わっていってしまうのです。

妊娠中は食べ悪阻などでどうしても何か食べてなくては気が済まない時もありますよね。
そんな場合でも3食の食事はきちんと摂って、それでも満足出来ない時には、穀物類や蒟蒻をおススメします。

そして、出産直後の身体は直ぐには十分に回復しません。
その為、産後直ぐのダイエットなどは身体にとっては望ましく無いのです。
ましてや母乳育児の場合には赤ちゃんにたくさんの栄養が与えなければなりません。

妊娠中もできる限りの体重コントロールを

母乳期間を3ヵ月として、妊娠中の暴食期間と合わせて計算すると、なんと！13ヶ月もの間、私は要らぬ脂肪を身体に蓄積させていたのです。
改めて考えたら怖いですよね！！

妊娠時の体重増加は悪阻が治まってからと妊娠9カ月目頃だと言われています。
人其々、食欲の波はあるとは思うのですが、私に様に太って後悔する前に、自分の中で調整出来る所はコントロールしてみて下さい。

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