ダイエット中なら歯磨き時間も無駄にしないで!下半身と首の「ながら運動」で歯磨きシェイプアップ!
歯磨きは力を入れずにブラシを細かく動かして時間をかけて丁寧に磨くのがベストだとされています。
時間をかけて行なう作業だからこそ、”ながら運動”には最適な時間として活用することが出来ます。
通常、歯磨きをする時に使うのは手と口だけです。
つまり、他の部位は使っていないということになります。
使っていない部位に”ながら運動”を取り入れる方法をここでご紹介したいと思います。
まずはバレリーナのポーズから
足の先端を外側に向けるバレリーナの基本姿勢がありますね。
あの基本姿勢は、やってみるとわかりますが維持するだけでも足からお尻にかけての筋肉を結構使うものです。
歯磨きを始めたら、出来る限りその姿勢を維持するようにしましょう。
両足はぴったりくっつけて、背筋をピンと伸ばします。
そのまま、足の先端を出来る限り外に向けます。
その後、下腹とお尻に力を入れたまま、歯磨きをしましょう。
歯磨きをしながらスクワット
バレリーナのポーズに疲れて来たら、今度は歯磨きをしながらスクワットをしましょう。
足を肩幅くらいに広げたら、足の先端を前に向けます。
そのまま、前屈みにならないよう、背筋は伸ばしたままゆっくりと腰を下ろし、理想としては膝が90度になるまで曲げます。
曲げた状態で数秒静止したら、ゆっくり元の姿勢に戻って同じ動作を続く限り繰り返します。
ポイントは、とにかくゆっくり行なうことです。
勢いをつけて、早く行なうと筋肉をあまり使わないのでスクワットの効果も半減しますから気をつけましょう。
首のストレッチをゆっくり行なう
スクワットが終わったら今度は、鏡の前で自分の姿をチェックしながら首を左右に傾けて、首のサイドのストレッチを行ないます。
首回りは家事や仕事などで意外に凝ってしまっているものです。
凝ることで、老廃物がたまり、脂肪がつきやすくなってしまうのでそれをほぐす”ながら運動”をここで行ないます。
歯磨きをしながら、首をゆっくり横に倒したら数秒間静止して、また元の姿勢に戻します。
左右、この繰り返しを歯磨き中に行なうだけで知らない間に、首回りもすっきりし肩こりも改善されます。
首を回したり、前後ろに伸ばすのは、歯磨き中は困難ですからここでは左右に伸ばすことに注目しましょう。
いかがでしたか?
歯磨き時間は”ながら運動”を比較的実践しやすいので是非取り入れていただけたらと思います。
下半身が特にあいている状態になるので下半身の運動を他にも取り入れるといいでしょう。